アナウンサーも緊張する?アナウンサーが実践する緊張症克服法! あがり症の克服なら一般社団法人あがり症克服協会

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あがり症克服コラムColumn

アナウンサーも緊張する?アナウンサーが実践する緊張症克服法!

アナウンサー

2015.10.01

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1. 話し方のプロもあがり症だった!?

『静まり返った講堂に、ばーんという音が響きました。突然、登壇者が倒れたのです。それは新人アナウンサーとしてNHK金沢放送局に赴任した直後の私でした・・・。』

これは、あるアナウンサーが、女性向け雑誌に載せたエッセイの冒頭部分です。地元、金沢の大学に依頼され、新入生向けに講演を行う予定が、大勢の大学生を前に、極度の緊張と無反応に耐えられなくなり、過呼吸で倒れて病院に運ばれてしまったのです。

皆さんは、アナウンサーと聞くとどんな印象を抱きますか?アナウンサーは「自分の声・言葉」を使い、ニュースを伝えたり、インタビューをしたり、スポーツを実況したり、広く一般大衆に情報を伝える仕事であるため、正しい日本語が要求されます。まさに「話し方のプロ」だと思います。

私自身は、学生時代にクラスでの本読みですら、緊張して声が震え、読めなくなってしまうこともあるくらい極度のあがり症でしたので、報道番組で緊迫した状況で次々と入ってくる情報を時間内に正しく伝え、また生放送の中、出演者の話を聞き出したり、周りの状況を読みつつ進行していく様に、アナウンサーは本当にすごい!と思っていました。

アナウンサーになるような人は、自分に絶対の自信があって、度胸もあり、人から注目されるのが好きな、自分とはかけ離れた人なのだと思っていました。

あがり症で苦しんでいた学生時代から、私の好きなアナウンサーは、草野満代さんでした。最初は、NHKのスポーツ番組で、明るくかつ知的な雰囲気がとても素敵でファンになりました。その後フリーに転身、筑紫哲也のニュース23に移られてからは、私もニュース23派になりました。

あがり症でなければ、私も日本中の人が見ているニュース番組で、堂々と話すことができるのに・・などと大それたことを考えたことはありません(笑)。当時の私は、完全に自信喪失していましたので、せめてクラスや全校生徒の前で恥ずかしくない程度に話せたら・・・という気持ちでいっぱいでした。そんな私にとって、草野満代さんが、明るく軽快に話される姿は本当に魅力的に思えました。

そんな自信があって人並み外れた度胸の持ち主と思っていたアナウンサー、そして私の憧れの草野満代さんが、実は、静まり返った講堂で緊張のあまり倒れてしまったアナウンサー張本人だったのです。2013年にこのエッセイを読んだ時は、本当に驚きました。

元々、草野さんは番組を作るディレクターになりたくて、NHKの面接を受けたそうです。ですが、「アナウンサーとして採用」という思いがけない結果に。話すことは苦手、華やかな世界は性に合わないと思ったそうですが、放送のプロが選んでくれたことには何か意味があるのかもしれない、だったらそこに乗っかってみようと、アナウンサーになる覚悟を決めたそうです。

ですが、最初の仕事が、講堂での失敗。その後も初めてローカルニュースを読んだ時も緊張のあまり早口になり、放送終了まで20秒も余ってしまったそうで・・・。言葉をつなぐこともできず、いたたまれなくなり、キャスター付きの椅子ごと、すーっとカメラの前からフェードアウトしたとのこと・・・。

毎日失敗の連続で、怒られてばかりだったそうです。ですが、天気予報を担当していた時、取材で地元の方と話す中で、あることに気付かされたそうです。 それは、『小さなブースで、1本のマイクに向かって読むときの最優先事項は、怒られないように間違えないことでしたが、天気予報は生活に直結する大切な情報。大切なのは怒られないことではなく、マイクの向こうの多くの顔を思い浮かべながら、聴く人に必要で大切な情報を、責任と使命をもってお伝えすること』ということ。

 

2. 聞き手を意識して、話す内容・目的に集中する

このことは、どこかで聞いたことがありませんか?そうです。あがり症克服協会でも話す内容・目的に集中する、聴き手を意識するということを指導しています。

あがり症の人は、話す内容よりも、自分の緊張にばかり意識が向きがちです。かくいう私も、声が震えてきた、どうしよう、やっぱりだめだ、逃げだしたい・・・ということが頭の中をぐるぐるとまわり、肝心な伝える内容は全く頭にありませんでした。ですが、やるべきことに集中することの大切さを、協会から、そして草野さんのエッセイからも教わりました。

そんな気付きや努力もあり、私が草野さんをテレビで見るようになった頃には、堂々と落ち着き払ったアナウンサーに成長されていたんだなと思ったのですが、それでもニュース23時代も円形脱毛症になりながら頑張っていたそうです。

このエッセイを読んだ時、とても親近感がわいたのと同時に、草野さんと私とどこが違ったのだろう?と考えてみました。一番の大きな違いは、草野さんは失敗してもくよくよしない、そして逃げないということです。

 

3. 完璧よりも、伝えたい思いを伝える

私も小学6年生の時に、講堂で作文を読み、それが地方局のラジオで流れたことがあります。その時に自分の声の震えに愕然、以降本読みや人前で話すことが怖くなりました。学校も休みがち、逃げてばかりの日々・・・。もし、私が草野さんの立場で、講堂で過呼吸で倒れていたら・・・。私ならアナウンサーを続けられていたかしら?と思います。

ですが、草野さんは失敗をしながらも立ち直り、必死でくらいついていったのだと思います。自分だけが失敗したり、穴があったら入りたいほどの恥ずかしい思いをしてきたように思っていましたが、草野さん、そして誰しもがそんな思いをしながらも頑張ってきているということですよね。 完璧を求めるあまり、失敗に過剰反応し過ぎていたように思います。

思考パターン、考えグセを直すことの大切さも、私があがり症克服協会から学んだことの一つです。いつまでも、過去の失敗を思い出して恐怖に震えていてはダメだと改めて思いました。 大事なのは、成功するためにどう準備・練習するかです。その準備・練習の仕方を、講座を受ける中で、実際に学ぶことができます。そして、次々と場数を踏むこと「習うより慣れよ」が、あがり症克服には不可欠です。

 

4. まとめ

私自身も、鳥谷先生にお会いしてから、「逃げないことを」をテーマに頑張ってきました。次は、草野満代さんのように、「覚悟を決める」をテーマに頑張りたいです。

不安から覚悟が定まらず、色々悩んでしまうことがいまだにあります。ですが、草野さんがアナウンサーになると決め、駆け抜けてきたように、私も覚悟を決め、自分自身のさらなるあがり克服と、同じように悩んでいる人に少しでも楽に話せるようになってほしい、というこの2点を目標に、悩まず駆け抜けたいと思います。

from : 伊藤真美

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