一般社団法人あがり症克服協会 理事長あいさつ

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理事長あいさつ

日本中から、あがり症で苦しむ人を無くすために。

日本人の8割以上が「あがり症」だという現代において、「人前での過度のあがり、緊張」というのは、誰しもが抱える悩みとも言えます。
しかし、かねてより「あがり症」は精神疾患のひとつ、表立って触れてはいけないタブーなこととして、避けられてきました。
「あがり症で悩む自分=情けない」と人知れず思い悩み、誰にも相談できず、「性格だから治らない」「生まれつきだから仕方ない」と諦めてしまっている人が多くいらっしゃいます。
果たして本当にそうなのでしょうか。
はじめから水泳が得意な人がいないように、生まれつき自転車に乗れる人がいないように、勉強、練習すれば上達できるものだと考えます。
話し方はスキルであって、生まれつき上手・下手などありません。
「あがり症」を「誰もが抱える悩みのひとつ」と捉え、「水泳やパソコンを習うように、あがり症を克服しよう」の理念に基づき、当協会は発足しました。
ありのままの自分を表現できる幸せ。
自転車に乗れるようになったときとても嬉しかったように、今まで出来なかったことができる喜び。
自分が人前に出ることで、誰かの役に立つことができる。
周りへの感謝の気持ち。
人前を嫌だ、怖いと思う気持ちより、そうした気持ちが上回ったとき、それが真の「あがり克服」であると考えます。
あがり症であることを堂々と言える世の中に、そして、誰もがありのままの自分を表現できる世の中になることを、私たちは切に願っています。

理事長 鳥谷朝代

理事長プロフィール

一般社団法人あがり症克服協会 代表理事、人見知り克服協会 代表、株式会社スピーチ塾 代表取締役

心理カウンセラー/NHKカルチャー/朝日カルチャー/よみうりカルチャー/中日文化センター/リビングカルチャー話し方講師

中学1年の国語の教科書読みで手と声が震え出したことであがりを自覚、それ以来、リコーダーを持つ手が震える、歌のテストで声が出ない、本読みが当たるとわかっているときは仮病を使って保健室に逃げ込むようになる。黒板に板書するときに手が震える等を経験する。
名古屋市職員となった以降も症状は悪化、たった数行の資料の読み上げで声が震える、お客様へのお茶出し時には手が震えて出せなくなる等を繰り返し、やがて会議での進行や発言がある日は欠勤・休職するようになる。
職場にも家族にも言えず、精神内科や催眠療法を試みたものの効果はなく、役所を辞める覚悟をしていた頃に話し方講座と出会い、17年間のあがり症を克服。

話し方講座で多くのあがり症の方と接するうち、かつての自分のように人知れずあがり症で苦しむ人の助けになりたいと思うようになり、14年勤めた市役所を退職、2004年「あがり症・話しベタさんのためのスピーチ塾®」を開校。
メンタルだけでなく体から誰でも楽にあがりを改善する方法を確立し、アナウンサーやモデル、芸人、議員、弁護士、経営者から学生、主婦まで広く指導。克服へ導いた受講者は、7万3000人を超える。
2014年、全国初の元あがり症によるあがり症のための協会「一般社団法人あがり症克服協会」を非営利団体として発足、理事長に就任。全国各地のカルチャースクール、学校、企業・団体で年間200回以上の講演活動を行う。
「あさイチ」「ごごナマ」「ZIP!」「まる得マガジン」「スター★ドラフト会議」など、テレビ出演も多数。オードリー若林さんやトレンディエンジェル斎藤さんの人見知り克服、カラテカ矢部さんのあがり症克服指導も行う。
著書に「人前で『あがらない人』と『あがる人』の習慣」「人前であがらずに話せる方法」「やさしくあがりを治す本」「人前であがらないスピーチ術」「心に残る入学式・卒業式のあいさつ」などがある。

講演実績(敬称略)

[名古屋市地域女性団体連絡協議会]

[名工建設]

[名東ロータリークラブ]

[網走商工会議所]


・地方自治体(神奈川県、名古屋市、仙台市ほか)
・大学(愛知教育大学、関西大学、大阪国際大学ほか)
・団体(ロータリークラブ、ライオンズクラブ、商工会議所、青年会議所ほか)
・民間企業(トヨタ、三菱電機、富士通、クボタほか)
・カルチャースクール(NHK、よみうり、朝日、毎日、リビングほか)
・予備校(LEC東京リーガルマインドほか)

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