「前向きな気持ち!」あがり症克服で生き方を豊かにしよう!

2019.06.12

【人に何かを伝えることが苦手な苦しみ】

わたしの大好きな言葉「相田みつを」の名言。
「誰だってあるんだよ ひとにはいえないくるしみが、
誰だってあるんだよ ひとにはいえないかなしみが、
ただだまっているだけなんだな いえば ぐちになるから」
私が人前であがり症を感じたときはこの言葉を自分に言い聞かせています。
「前向きな気持ち!」で頑張っています。

あがり症を初めて感じたのは中学校の音楽授業でリコーダーを女子生徒の前で吹くときに緊張してうまく吹けませんでした。中学高校とクラブ活動は男子生徒の多い柔道部で高校も工業高校(建築課)を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業後は地元の会社で現場監督として長く勤務しましたが、5年前に部署移動で会社の安全管理者として大勢の前で話す機会が増え始め、社外の講習会では周りの視線が気になり過ぎて、緊張で話す言葉が詰まり「頭の中が空白状態」目線は下向きになり・赤面で汗が滴り落ち・長い沈黙の中で終了してしまいました。

【ええかっこしい・自意識過剰だった】

ええかっこしたい・人前で恥をかきたくない・人に弱みを見せたくないという気持ちが、無意識に強くなりだし言葉が詰まったと思います。
それを境に「頭の中が空白状態」になった過去の恐怖体験などで抑圧され、不安を感じるときは言葉が詰まりだし、次第に同じような場面は出来るだけ避けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緊張した原因は以下の項目と思います。

 1.話す内容が長くまとまりがなかった(事前の練習不足でした)
 2.一瞬の「間(沈黙)」に耐えられなかった(聴く側の間がなかった)
 3.聞き手の表情を確認していなかった(聴く側を見ていなかった)
 4.話し中無表情であった(表現及び言葉の緩急ができなかった)
 5.言い訳が多かった(何事も「前向きな気持ち!」でなかった)

 それ以後、定期的な朝礼や会議で積極的に発言ができなくなり、いつも逃げたい気持ちでいました。上席から「言っていることをもう一度よく説明してくれ!」と言われると、しどろもどろになっている自分が情けない状況でした。

【苦しい時は自分に言い聞かせる】

わたしの大好きな言葉「相田みつを」の名言。 
「長い人生にはなあ どんなに避けようとしても 
どうしても通らなければ ならぬ道 というものがあるんだな
そんなときはその道を だまって歩くことだな
愚痴や弱音は吐かないでな 黙って歩くんだよ
ただ黙って 涙なんか見せちゃダメだぜ 
そしてなあ その時なんだよ 
人間としての いのちの 根がふかくなるのは」

【仕事を続けたい思いから薬ではなく根本解決へ】

部署移動で、まず取り組み始めたのは業務に必要な資格でした。
安全管理者・衛生管理者・労働安全コンサルタントの一次試験合格後の二次試験は東京国際フォーラムで立派な試験会場で試験官3人と私1人の対面による口述試験に於いては、緊張で言葉が詰まった時点で「あーもうこれでダメだ!」と悪夢の再来と思いましたが、試験官が察知して「次の質問をします」と言われ、緊張も少し和らぎ開き直りでなんとか合格できましたが!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


資格を有効に活用するには、人前で話すことができなければ、伝えることができないと思い、あがり症を改善するために啓発本等色々と読みましたが、やはり読んだだけでは身につく前に忘れていました。
通信教育の「話し方講座」も申し込みましたが聞いてくれる人がいないと良くなっているのか、自分では判断ができませんでした。

人前で話すときに薬局店で気持ちを「おだやかにする薬」を飲めばひどくあがらないことも経験しましたが根本的な解決ではない、逃げられないなら向かっていくしかない、乗りこえるためにはあがりをコントロールできるようにするしかないと「前向きな気持ち!」に考え直し、あがらない体作りと発声練習する場所をさがすしかないと思いました。

あがり症と感じたのは下記の項目と思います。

 1.「自分は内気だ」「人前で話すなんて無理」と思っていた。
 2.近い内に発表やプレゼンがあるが、本当に憂鬱(ゆううつ)だった。
 3.「あがり症は病気」と考え、治すことをあきらめ気味だった。
 4.緊張を抑える方法を試したが、効果がなかった。
 5.人前で堂々と話せる人に憧れる。自分もそうなりたいと思っていた。

【最終的にたどりついたのが「あがり症克服協会」】

インターネット上で「あがり症」で「検索」していくと、パソコン画面上にあがり症克服協会のホームページを見ていくとNHK名古屋カルチャー講座が自宅から一番近い場所とわかり「NHK」の名前で安心できる面もあり「半信半疑」で受講申請をしました。その日から今日に至るまでの経緯は a.~ e. です。

a. 平成29年7月からNHK名古屋カルチャー講座を自宅からNHK文化センター迄、電車を乗り継ぎ約1時間30分掛けて、毎月2回2時間の受講、講座終了後はランチ会等もあり親睦を深めていました。

b. 講座を継続できた大きな要因は、受講生の方からまだ慣れていない私に毎年「フェスティバル名古屋」イベント・発表がありますが一緒にでませんか!と誘われ、男性2人(私を含む)女性1人の3名で「寿限無」早口言葉と言葉遊びで知られる古典的な噺(はなし)落語を発表して、ベストパフォーマスを受賞したことは日常とは違う緊張感を実感し、「前向きな気持ち!」に慣れた大きな要因です。

※ 3人共お酒好きで、練習後に居酒屋で反省会をしたのが良かったのかもしれませんが、最終電車に居眠りをして乗り過ごすことがありました。(笑)

c. [P1グランプリー名古屋] の発表では『外郎売』「拙者親方と申すは」で始まる二代目市川団十郎が演じた台本を元に、早口言葉や発声、喝舌練習に活用されている外郎売を1人で発表出来るようにもなり、今でも毎日朝の通勤中に喝舌の練習をするようにしています。

d. 個人(レッスン受講) → 個別指導で自信がつき、約100人の前でも受講者の顔を見て話せることができました。

初級(ベーシック受講)→ あがり症状が劇的に改善を感じました。
 1. あがりの基礎知識
 2. あがりの原因を知る
 3. あがり克服への5つのステップ
 4. あがらない体をつくる
 5. スピーチ実践

中級(アドバンス受講) → プレゼン力が磨けました。
 1. スピーチの組立て方
 2. 色々なビジネスシーンでの話し方
 3. 敬語の基礎知識
 4. 印象力UPのポイント
 5. 司会の技術
 6. スピーチプレゼント成功への道
 7. プレゼン実施

中級講座当日は、東京に台風が接近してくる中での開催となりました、沖縄県・長野県と遠方から女性2人と男性の私1人が銀座教室に集まり、受講後直ぐに私は帰宅できましたが、沖縄県の女性は飛行機が欠航でもう一泊したそうです。

e. 平成最後のインストラクター養成講座では男性2人(東京・愛知)女性4人(宮城・仙台・埼玉・京都) が銀座教室に集まり、講座1日目の夜は鳥谷理事長と受講生を含めた7人で食事をしながら懇親を深め、翌日の「認定講師」も全員が無事合格し、帰宅前にも同期の方と祝い酒を飲み交わす仲間となり互いに遠距離のみんなですが、今もメールで連絡を取合い各自で自分自身を磨いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「習って 慣れよ」の言葉で自分が練習・経験を講座で重ねることにより、人前で話す機会と準備方法等を継続的に繰り返しながら、相手に伝わるように話す気持ちを持つことの大切さを知り、ここなら改善が出来ると思いました。

『あがり症改善練習を繰り返す』

 1. 体をリラックスさせる意味と体験 
 2. 腹式呼吸で声の震えを軽減
 3. 動画を撮って“実際”の自分を確認する
 4. 自分が話している目的を再確認する
 5. 毎日の“小さな成功体験”を大切にする

【あがり症を克服した講師】

私自身も始めは、講座に学生・主婦・社会人・高齢者等と年齢層も幅広く、受講者の前でスピーチ実習を繰り返すことで、この講座で改善出来るのか半信半疑でした。

しかし自分が経験したあがり症を自慢げに話しても、聞いてくれる教室でした、過去の恐怖体験などより抑圧された不安や感情を言葉で表現することにより、その苦痛から解消され、安堵感や安心感を得て「ありのままの自分を表現できるしあわせ」自分が人前で話す緊張感が段々と楽しく感じるようになっていきました。

精神分析の用語で「カタルシス効果」というものがあり、精神の浄化やモヤモヤが解消されてスッキリすることの意味があります。

「あがり症」というのはなかなか人には打ち明けにくい悩みですが、悩んでいても悩みが増幅するだけです。「あがり症」を克服する為には意図的にカタルシスを作り出してみることが良い方法です。仕事場で逃げずにやり遂げた時に得られた爽快感と達成感、安堵に包まれた感覚は覚えているようになります。

「あがり症は改善しているような気持ちと自信が不安を少なくし、あがりを抑える思いが、人前で話す時に「自分はこれだけ準備したから大丈夫、こんなに練習したのだからうまくいく」と心の中で「前向きな気持ち!」をつぶやくようになります。

「まずは逃げないで引き受ける」
「ピンチはチャンスに変える」

という言葉があるように、今迄でなら出来るだけ避けていた講習依頼を喜んで受けるようになり、人前でスピーチする機会があったら、またとない場慣れのチャンスと思って、人前で話すことを日課にしようと「前向きな気持ち!」で引き受ける自分がいました。
インストラクター養成講座・協会認定試験に合格しましたが、私自身も令和元年には町内会長の大役を承諾している自分に驚いています。

【私からのメッセージ】

『新しい門出をする者には 新しい道がひらける』
一歩踏み出し「前向きな気持ち!」になりましょう、
お役に立てるように皆さんとともに頑張りたいです。

この記事を書いた人
竹内 博之(hiro)
一般社団法人あがり症克服協会 認定講師

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