あがり症克服協会で得た宝物とお伝えしていきたいこと

2019.04.23

私の最大の弱点は「スピーチ」!!!

人前で話すことが大の苦手・・・、
自己紹介があるような初めての集まりなんか・・・もう嫌で嫌で!!
可能な限り、それはそれは巧みに避けてきました。
そうです! 私の最大の弱点は「スピーチ」!!!

人前でにこやかに話せたら、もっともっと毎日が楽しいのだろうな~
もっともっと世界が広がるのだろうな~

そんな私が、とある初秋の土曜日、
「私、これで人生変われる!!」と直感したのです。

根拠は・・・
十数名の前で1分ちょっとお話できたから(笑)。

「私だけじゃない!」と分かったときのホッとした気持ち。

スピーチすることが決まった瞬間から、たとえそれが数週間先の事であっても、早くも頭の中の大部分を「スピーチ=緊張!!」の言葉が占めてしまい、何も楽しめなくなったこと・・・ないですか?

自分のスピーチの順番が来るまで緊張しっぱなしで、「このまま倒れちゃうんじゃないか!? 逃げ出した方が身のためじゃないか?」・・・なんて思ったことないですか?

意を決してスピーチを始めたものの、途中で緊張感が急に大きくなって準備していた原稿の半分近くをカットして逃げるようにステージから降りたこと・・・ないですか?

緊張しながらも何とか終わったあと、あれもできなかった、これもダメだった、、と、盛大な一人反省会を頭の中で開催したこと・・・ない・・・ありますよね(笑)。

「ある、ある!!」とうなづいてくれた人たちがいました。

どこに?・・・「あがり症克服協会」に。

しかも、たくさん!

そして、「あがり症あるある」で盛り上がる、盛り上がる!!

 

そんな場所があるんだ、
こんなことで悩んでいるのは私だけじゃないんだ、
「私、緊張しやすいのよね」と声に出して言ってもいいんだ、
「こんなあがり症状ない?」と自慢(!)していいんだ、
そう分かった時のホッとした気持ち。
一生忘れないでいようと思っています。

「人生変われる!」と直感した運命の出会い。

「私って、もしかしてあがりやすい!?」
そう意識し始めたのは社会人になってから。
子供の時は内気で恥ずかしがりやでしたが、成長するにつれて吹奏楽部でステージに立ったり、塾講師をしたり、、と、人前に立つことを選択することが多くなっていきました。

それなのに。

社会人になってから人前が苦手になったのです。

たぶん「評価」がついてまわるからでしょう。

様々な年代が集まる会社の中で、
「どう評価されているのだろう」
「使えない部下だと思われたくない」
「できる社員!と言われたい」
知らないうちに「自意識」がスクスクと「過剰」に成長していたのです。

年齢を重ね、立場も変わり、人前で話すことが増えてきました。
なんとか「あがり症」から脱し、
自分の考えを堂々とたくさんの人の前で伝えられるようになりたいと、
元アナウンサーの方が主催する話し方教室に参加したこともあります。

「話し方」特に「声の大切さ」を教えていただき、
参加してよかったと思いましたが、
私が一番知りたいのはそこではなく(ほんとスミマセン、、、)、
もっと根本の「どうやったらあがらずに話せるか」ということ。
なのに先生は「私ももちろん緊張しますよ~」と、にこやかに答えるのみ(笑)。

「諦めるしかないか」
「ぶっつけ本番で場数を踏むしかないのか」
そう鬱々と考えること1年。

「あがり症解決に至るわけないけれど、もうとにかく話し方教室に通うしかない!!!」

そう決心し、なかば諦め半分でネット検索したら、すぐにヒットしました!
「あがり症克服協会」!!
なせ今まで探し出せなかったのだろう。
こんなにはっきりした名称なのに(笑)。

たぶん、その時が私にとってベストタイミングだったのだと思います。
まさに・・・「運命の出会い」。

それから1か月もしない初秋の土曜日、
ドキドキしながら向かったのは「ベーシック講座」。
「今日はいっぱい恥をかこう!」と覚悟を決めて教室に入っていったのが、
私の「あがり症克服ヒストリー」のはじまりでした。

そして、その日の帰りです、
「人生変われる!」と直感したのは。

人前スピーチ時の「不安」の正体発見!

「不安になった時は冷静に今の状況をまずは分析すること。
そして、乗り越える方法は1つだけじゃないと気づくこと。」

仕事をしていると不安になることが多々あり、
その時にいつも自分にこう言い聞かせながら対処しています。

でも。
私にとって最大の「不安」であるスピーチ。

伝えたい内容はなにか。
誰に、どのように伝えようか。

本来なら、このことを考えなければいけないのに、
私が真っ先に考えていたのは「不安」「失敗」、、他のネガティブワードを次々と!

不安なのだから、まずは現状を分析してみればいいものを、
スピーチにいたっては冷静に考えられず、只々、自分の苦手意識にばかりベクトルが向いていたのです。

そんな私がインストラクター養成講座までチャレンジできたのは、
ベーシック講座で「あがり」の正体を知ったから。

正体を知ってしまえば、対処する術を身につければいいだけです。

そのことに気づいてから
「スピーチ=不安」
という私の考え方は薄れていきました。

現状を分析すれば必ず解決方法が見つかり、あとはそれを実践するだけ。
そう、それだけだったのです。

「あがり克服」というとメンタル論を中心に唱えるものが多いけれど、
「スピーチ=スキル!」とあがり症克服協会で教えていただいた時、
シンプルすぎて肩の力が抜けました。と同時に「私でもできるかも」と、
とても安心したのです。

あがり症克服協会の講座内容の中心は、
フィジカル面から「あがり症」にアプローチしようというもの。
呼吸や発声などは、すぐに自分で成長が感じられるのです。

やればやるだけ「あがり症」が改善できる!
しかも楽しい!!
そうとくれば、やるしかないですよね(笑)。

「楽しみながら苦手なことを克服できる」
ここでは、それが当たり前のことなのです。

そのことを何度も繰り返し教えてくれる講師陣、
「一緒に頑張ろう」と励ましてくれる仲間達、
本当に大きな勇気をいただきました。

「ええかっこしい」≠「プライド」

講座を通して得られたことがもう1つ。
それは、自意識過剰の自分と正面から向き合えたこと。
以前は「私はこんなものじゃない、もっとできる、もっとできる」と
常に理想を高く持ちすぎていたのです。

だから、
自分のスピーチに納得できなくて、どんどん人前を避けるように。
逃げれば逃げるほど追いかけられ「不安」は増すばかり。

それでも、
なぜか「私はこんなものじゃない」と思い続けていました(汗!!!)
根拠のない自信だけは一人前、、、

でも、どうやってその自信に見合う実力をつけることができるのか分からなくて、
「不安」「焦り」というサークルの中を
ぐるぐる行ったり来たりするだけだったのです。

今思えばずっと、いつも人と比べてきたような気がします。
勝手に周りの人と競争して、遠すぎる理想の前で挫折して、勝手に落ち込んで・・・

ベーシック講座では「人と比べるのではなく、今までの自分と比べて少しでも良くなっていたらOK!!」と何度も教わります。

受講生の中で自分が一番スピーチが下手でも(実は皆そう思っているんです!)、昨日よりもちょっとだけ良くなったところがあればいい。

自分で自分を褒めてあげられればOK!と。

そんな考え方を意識するようになってから、
すこし軽やかに生きられるようになった気がします。

「不安」のサークルから抜け出せる方法が分かったからでしょうか♪

理想の自分を演じようと肩ひじ張ることなく、
ありのままの自分を認めてあげればいい。

「ええかっこしい」と「プライド」は違います。

できない自分、
不安でいっぱいの自分、

そんな「かっこ悪い」自分を一度ちゃんと認めて、
そこから「なりたい自分」に向かって少しづつ進んでいけばいい、
その過程の自分が一番「かっこいい」のだと気づかされました。

たぶんそこに、私の「プライド」があるのです。

 

あがり症克服。「ここ」からがスタート。

あがり症克服協会で、
「あがりのコントロール法」と「今まで私が持っていなかった思考パターン」を
教えていただきました。

そして、一緒に頑張った同期のインストラクター仲間ができました。

このことは、私の人生にとってかけがえのないものになるはずです。
とても感謝しています。

インストラクターになった「今・ここ」からが本当のスタートだと思っています。
私と同じように悩んでいる方々に
「大丈夫だよ」
「あなたらしく、あがりと上手につきあっていきましょう」と
お伝えしていきたいと思っています。

そして私自身も、まだまだ緊張しますが得体の知れない「不安」が消えた今、
「自分らしく」
「どんどん人前でにこやかに話せる」
そんな自分を目指して、皆さんと一緒に一歩一歩進んでいきたいと思います。

この記事を書いた人
玉渕 久美(kumi)
一般社団法人あがり症克服協会 認定講師

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