あがり症克服協会 daisukeです 🙂
銀座であがり症克服ベーシック(初級)セミナーを行いました‼
※この日の銀座もいい天気🌞11月の快晴率高いです😊✨
ベーシック(初級)セミナーとは、基礎知識、原因、対処法、あがらない体づくりを学び、7時間で声や手の震えといったあがり症状の根本的な改善を行う講座です✨
1.結婚式友人スピーチのあがり対策
今回の受講生の中で、初めて結婚式友人スピーチを頼まれ、不安しかないので受講を決意された方がいました。
まずは、逃げずに受諾されたことにあっぱれ‼
あがり症の方の中には、とことん拒否される方も珍しくありません。
むしろそういう方の方が多いかも知れませんね・・・
しかしそこを逃げずに快諾された、そこからもうあがり症克服は始まっていると言っても過言ではありません✨
結婚式でスピーチをするというのは、人生の中でそうそうあることではありません。
なので「結婚式のスピーチはもう慣れたよ~」などという人は皆無で、場慣れはなかなか期待できない場面です。
それでも対策がないわけではありません。
まず、あがらないための体の使い方はどのスピーチでも共通です。
Nさんは体が強張るのが悩みの一つでした。
緊張は呼吸と筋肉でコントロールすることができます。
緊張をほぐす体の使い方を学んで頂き、それから原稿作成のお手伝いもできます。
人生の先輩にあたる他の生徒さんに率直に感想をいただき、例えば「もう少し笑いがあるといいかな」という言葉を受けて、その場で直していきます。
あがり症の苦しみが分かるから、みんな協力的です。
仕上げスピーチ練習はもちろん、新郎・新婦役を立てて行います。
立ち位置、マイクとの距離感やお辞儀の際に気をつけること、話の内容にあわせた目の配り方など、抜け目なく一通りこなして「不安はもうありません」と言ってもらえるまでになりました😊
2.本読み恐怖症の克服ポイントは2つ!
あがり症になった原因で定番なのが、学生時代の本読みです。
私もその口ですが、当時は「たかが本を読むだけでこれほど苦しい思いをしているのは世の中で自分だけだ」と思っていたものです。
これは半分当たっていて、半分はずれていると思います。
当たっているというのは、当時の私の「世界」は狭かったので、その中であがり症であったのは、私だけだったかも知れません。
高校時代、あまり多くの友達と付き合う方ではありませんでした。
はずれているというのは、あが協に通い始めて知りましたが、もっと広い世界には私と同じように本読みに対する恐怖を抱いていた人がゴマンといたのです(笑)。
今回も漏れなく、いました。本読み恐怖症。
決まった文章を読まなければならない、途中でごまかすことができない、といったところが本読み恐怖症の人の共通した苦手な理由です。
これを克服するには、発声の基礎と原稿読みの練習がピッタリです。
一語一語、しっかりお腹から発声できるようになること。
間を取りながら自分のペース(速度)で読み切ることができること。
このトレーニングをしっかりみっちりやりました。
当初に比べて明らかにお腹から声がでるようになりました!
ご参加いただいたSさんやIさんも「段々とラクに声がでるようになりました。」とその効果を実感されていました😊
3.あがり度が1日で大きく下がります!
ベーシック講座では生徒さんみなさんに最後は自己評価をしていただきます。
一番最初の自己紹介のときのあがり度と比べて、最後のスピーチ時はどのくらいのあがり度であったか。
そもそも、「自己紹介」と「最後のスピーチ」は難易度も違います。
「自己紹介」と「自己紹介」を比べたら最後は大きくあがり度がさがるのも当然かもしれませんが、そうではありません。
最後のスピーチはご自身で考え頂いた原稿を元にした発表です。
今回ご受講いただいた方はみなさん、最後はあがり度が10段階の3以下に下がりました😉
中には、8から2に下がった方も!あがり度が1になった方も✨
人前で話してもほとんど緊張しないで、自分の考えを伝えることが出来る、そんな体験がベーシック講座ではできます。
あがり症の方にとってはにわかに信じられない体験でもありますし、夢見るシチュエーションでもありますよね。
この体験ができるのは大きいです。
そして、薬のように対処療法ではないので、根本的なあがり対策になります。
自分の中のあがる要素を排除していけるのです。
このスキルは一生ものです。
あがり症でお悩みの方、考えているよりまずは体を動かしてみましょう!
絶対に達成感のある1日になります。
お待ちしています😊
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