あがり症克服協会認定講師daisukeです 🙂
銀座であがり症克服ベーシック(初級)セミナーを行いました‼
ベーシック(初級)セミナーとは、基礎知識、原因、対処法、あがらない体づくりを学び、7時間で声や手の震えといったあがり症状の根本的な改善を行い、受講後はどなたも人前で堂々とスピーチできるようサポートする講座です。✨
1.あがり症って本当に克服できるんですか?
この日ご参加くださった方は、みなさん現在社会人で、会社での人前機会に怖さを感じている方たちでした。
あがり症はいつでもなり得ます。
一般的には思春期(中学生~高校生)くらいが多いとは言われますが、
それは多感な時期で他人からの視線が気になり始める時期だからですね。
思春期は乗り越えても、会社に入って、プレッシャーを感じて自覚する方ももちろんいらっしゃいます。
でも、ご安心ください。
あがり症はいつからでも克服していくことができます😊
当協会では下は小学生から上は80代の方までご参加いただいており、
みなさん改善していかれました🙆
なぜこれほど幅広い世代に受け入れられるかというと、
当協会のあがり症克服メソッドが簡単だから、なんですね✨
誰でもラクに楽しく克服できる。
あがり症を克服したい気持ちだけお持ちいただければ、
あとは頭の中、カラッポにして難しいことは考えずにご参加いただけます。
2.声の震えがあがり症共通の悩み!
今回ご参加いただいた受講生さんは、みなさん声の震えに大きな悩みをお持ちでした。
これはあがり症の悩みNo1です(当協会調べ)。
声の震えの原因は、ズバリ首の硬さと呼吸の仕方です。
あがり症の方は、漏れなくカラダが硬い方が多いと以前から述べておりますが、
この日の受講生さんも、まあ硬いこと、硬いこと😊
まるで、ベーシック講座に初めて参加した私を見ているようです。
私もとても硬いカラダでしたが、お風呂上りにストレッチをするようにして、
少しずつ自分なりに柔らかくなっていきました。
首回りをストレッチして「あがりやすいカラダ」を改善していきました。
そして呼吸は、胸式呼吸だとどうしてもちょっとした緊張感で声が震えやすくなります。
呼吸の線が細いので、震えが声に乗りやすい(目立ちやすい)のです。
声が震えてくると、「やっぱり震えてきた…」と気づいて、また緊張してきてしまいます。
これに対して腹式呼吸で強く長い息が出せるようになると、緊張による震えをものともしない声が出せるようになります。
現在のレッスンは「3密」を守り、教室のドアも解放したまま行っていますので集団での発声練習は行っておりませんが、
ひとりずつ、腹式呼吸ができるまでチェックをさせていただき、ご本人が納得するまでサポートをいたしました。
結果、腹式呼吸のコツをみなさん掴んでいただけました。
これで、声の震え対策の基礎ができあがりました👍
3.過去のトラウマはこうして上書きする!
人前であがらずに話すために、もちろん場数も大事なのですが
場数だけではあがり症を克服することができません。
人前で失敗した体験を繰り返すと、余計に怖くなってしまうからです。
その負のスパイラルを断ち切るには、人前での成功体験が必要です。
声が震えない話し方を習う → 人前で話してみる → あがらずに話したという達成感!
これが過去のトラウマを上書きし、自信につながってきます。
ベーシック(初級)セミナー後半は、繰り返しこのワークを行いました。
受講後の感想では、
「最初は緊張していたけれど、最後のスピーチのときは気づいたら全く緊張していない自分がいました。驚きです。」
「小学1年の頃からあがり症で苦しんでいてどうにもできないとずっと思っていたけど、今日受講して、あがり症は克服できる!という気持ちに変わりました。」
というお話をいただきました。
マスクをしても、ソーシャルディスタンスをとっても、しっかりとあがり症克服の一歩を歩みだすことができたみなさん、
終始素直に取り組んでいただき、受講生のかがみのようでした😊
ご自身が変わりたいという強い気持ちを持って取り組まれた結果なので、
この日これだけ変われたのは必然だったと思います👍
おめでとうございます!!!
ベーシック(初級)セミナーは初めての方向けの講座です。
あがり症でお悩みの方、ぜひ門を叩いてください⭐
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