あがり症克服協会認定講師の山口伸一郎です。
NHKカルチャー岐阜教室、コロナの影響で休講してましたが、3ヶ月ぶりに講座
が再開されました。岐阜アガリストさんとも久しぶりの再会、皆さん、元気で
良かったです。
コロナ対策として、下記を行い、講座を進めました。
・全員がマスク着用(表情が見えなくて残念ですが)
・Social Distanceとして机の間隔を空ける
・手のアルコール消毒
・換気のため、扉は常時開放
・発声練習は自粛
1.『緊張してもOK!』と自覚する
コロナ対策として、テレワークになった方が多くいらっしゃいました。リモート会議での報告でもそれなりに緊張はしますが、数十人を前にしたリアルな会議に比べると緊張度は低くなりますよね。このテレワーク、企業によって様々ですが、暫くは続きそうですね。コロナ終息後、数ヶ月ぶりにリアルな会議での報告、朝礼・昼礼でのスピーチ、顧客を前にしたプレゼン等の機会がある場合、緊張することが予想されます。この『緊張』は生理現象ですから緊張して当たり前、『緊張するな!』と思っても更に緊張度が増していくだけです。この場合は『緊張してもOK!』と自覚して話す内容に集中しましょう。緊張する事を前提として考え、話す内容に集中出来る事ようにしっかりと準備(予習)しておくことが大切です。
2.ONLINE WSでリモート会議の練習を!
このコロナの影響で、テレワーク(在宅勤務)の方が増えてます。テレワークが増えると、同様にリモート会議も増えてきます。リアルな会議とは違った意味での緊張感がありますよね。当協会においても、オンラインでのワークショップを行っております。リモート会議でのプレゼンを成功させたい方はオススメです。週末に月2回。2020年9月30日までならワークショップ1回体験キャンペーン(通常は10回券の購入が必要)がありますので、1回のみの参加も可能です。カルチャー生の方も対象です。近々、リモート会議でのプレゼンがある方、練習の場として頂けたらと思います。講師が優しく丁寧に指導させて頂きます。
3.突然振られても話が出来るように
急に振られてコメントを求められ、しどろもどろのコメントになった経験は誰にでもあるものです。ましてや、知識がない事や経験がない事だったりすると、尚更、コメントすら出来ない事もあります。その練習として、くじ引きスピーチを行いました。各自、聞きたい事柄をメモに書き、皆がそのメモを引いて、書いてある事柄についてスピーチするというものです。不得意な事であろうが、知識がなかろうが、とにかく話すしかありません。こういう機会は会社での会議の場が多いと思います。きちんと相手の話を聞く、きちんとメモを取る、話の内容によっては自分に振られそうだなと心の準備をすることが大切です。
次回のスピーチテーマは『夏休みの予定』です。
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