あがり症克服協会 daisukeです 🙂
銀座であがり症克服ベーシック(初級)セミナーを行いました‼
※この日は3月並みのポカポカ暖かい陽気でした🌞
ベーシック(初級)セミナーとは、基礎知識、原因、対処法、あがらない体づくりを学び、7時間で声や手の震えといったあがり症状の根本的な改善を行い受講後はどなたも人前で堂々とスピーチできるようサポートする講座です✨
1.小さいころからあがり症
特にこれといったきっかけがあったことは覚えておらず、ただ昔からあがり症であったという方も、もちろんいらっしゃいます。
今回ご参加いただいたMさんは小学生のころから人前が苦手で長年あがり症で悩んでこられました。
現在は社会人で建設業で設計を担当されておりますが、会議やプレゼンなどでは特に緊張すると汗がすごく出て、心臓のドキドキや声が震えてくるなどのお悩みをお持ちでした。
あがり症の症状は人それぞれです。
まず汗が出てくる方もいれば、顔が赤くなる方や、声の震えが一番気になる方、手の震えが一番気になる方などいらっしゃいますが、どれも不安からくる緊張が原因であれば対処法はほぼ同じです😊
Mさんは「人前で「あがらない人」と「あがる人」の習慣」を本屋で見つけていただき、あがり症克服協会のことを知っていただけました。
最近特にあがり症の悪化が気になった来られたそうです。
最初の一歩には勇気が要ったと思います。
ようこそお越しくださいました、その一歩が大きな一歩となる日です✨
2.今でも夢に見る小学校時代のトラウマ
大人になっても、社会的なステータスがあがっても、見た目は変わりながら心の中には子供の頃の大きなトラウマが残ったままということは普通にあることです。
忘れたいほどイヤなことでも鮮明に覚えていて、時々夢を見て苦しむことも珍しいことではありません。
Iさんは、小学校時代、全校生徒の前で発表をしてひどく失敗しそれ以来人前でしゃべれなくなったという経験をお持ちでした。
しかし今回、4月から会社でグループ長という役職に就くことに伴い、人前で話す機会が多くなることからご受講を決意されました。
打ち合わせなどで話す機会があっても、声の上ずりや手足の震えが気になって怖くなってきてしまうお悩みを抱えていました。
レッスンを進めていくと、席でお話いただくときはとても素晴らしいヴォイスをお持ちなのですが、前に出てきてお話いただくと完全な喉声に変わってしまわれていました。
震えない声を出せる能力がありながら出せないケースです。
そのため、メンタル面および体の使い方をアドバイスさせていただき、前でも良い声を出して頂けるレッスンを行いました。
終盤のスピーチでは、「Iさんの声、とても良すぎて、うらやましいです」なんていう声が他の受講生からかかるほど、上達されました😊
この日の講座の最後に一本締めを行ったのですが、Iさんをご指名させていただきました👏✨
3.マイクを持つ手の震えを克服する!
大きな会場になるとマイクを持って話す機会もあります。
マイクとは元々自分の声を助けてくれる道具なので味方なのですが、何しろ緊張していると手の震えが尋常じゃなく伝わってブルブルしてくるので非常に「見て欲しくない」感が助長されるアイテムでもあります。
震えてきたらギュッと握ったり、自分の胸にちょっと当てて固定してみたり、顎に当ててみたり、もう片方の手で押さえてみたり、なんとか震えていることを隠したくて工夫します。
マイクも、震えやすい持ち方と震えにくい持ち方とあります。
多くの方は震えやすい持ち方をしてしまっています。
そもそも体の震えは、余計に力が入り過ぎていることで大きくなります。
そのため、震えを止めるにはできるだけ余分な力は抜くことが大切です。
この日ご参加のIさんとOさんはマイクの震えで大きな悩みを抱えていらっしゃいました。
震えにくい持ち方をレクチャーさせて頂いた後、実際にその持ち方で仮想マイクを持ちながらスピーチレッスンをしました。
お伝えした通りのマイクの持ち方で、一切震えることなく話しきることができました!
カラダが持つあがり症克服のための本来の力を発揮することで、根本的にあがりを克服することができます。
そのためのメソッドがたくさん詰まったベーシック(初級)講座です。
最後のセルフチェックでは、全員あがり度が3以下になり、75%以上の方が1まで下がりました!
人前で話すときのあがり度が「1」ってスゴイ変化じゃないですか❓
「本当に来てよかったです!!!」とは実感のこもったご感想です。
みなさまのお悩みが笑顔に変わり、本当にこちらとしてもよかったと思える1日でした!
あがり症に悩める方、ぜひあがり症克服レッスンをご検討ください。
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