みなさん、こんにちは。
あがり症克服協会認定講師の宮松大輔(daisuke)です。
このたび、特別な本を出版する機会をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
ビジネスメソッドとしての「弱さ」の戦略
発売日:2024年3月26日
テーマは、「内向型」です。
「内向型」って自分のことかな?と思った人も、そうじゃないかも?という人も、この本は絶対にチェックしてほしいです。
内向型であることの「弱さ」みたいな部分を、実はすごい「強み」に変えられるっていう話をしています。
多くの人が内向型であることを悩みの種と感じているかもしれません。
外向型の人々が得ているように見える利点に比べ、どこかで不利に感じてしまう瞬間もあるでしょう。
また、単に緊張しているだけなのに、やる気がないとか、冷たいとか、無愛想とか、誤解されることも少なくありません。
でも、ここで大事なのは、内向型であっても、その特徴を生かしながら快適に生きる方法が確かに存在するという事実です。
この本では、内向型の人々が自らの潜在力を最大限に引き出し、輝かせるための具体的なアドバイスを提供しています。
私自身も、根っからの内向型として、数々の困難に直面してきました。
高校時代は音読ができず、不登校になった経験、
大学は中退し、翌年別の大学に入るも、何も変わらず引きこもり、
どうにか必死の思いで3年遅れで大学を卒業して社会人になるも、
あがり症で苦しみ、自律神経失調症やうつ病など患い、つまずきながら歩いていました。
でも、幾多の経験を通じて、私は自分自身を変えることができました。
私が初めて、あがり症を克服したときの成功体験報告はこちらです。
今では多くの人に信じてもらえないほどですが、かつて内向型であがり症に悩んでいた私が今日の私に変わるまでの過程、具体的な体験談を交えながら、どのように変わってくることができたのかをこの本でお話ししています。
具体的には、以下のような自分自身の特性を、ポジティブな能力に転換してきました。
・「意固地」を「集中力」に
・「優柔不断」を「慎重さ」に
・「考えすぎ」を「深い思考」に
・「過敏」を「観察力」に
・「無口」を「傾聴力」に
・「おせっかい」を「気配り力」に
・「無関心」を「冷静な判断力」に
私はこれらを、内向型7つの特徴と呼んでいます。 内向型の人が、意識的にこれらを「強み」とするのかしないのかで、結果が大きく違ってきます。
たとえば私はこれらを活かすことで、次のようなベネフィットを手に入れてきました。
・(内向型が)ネガティブ思考からポジティブ思考へと変化させる方法
・(内向型が)メンタルを守りながら働くために取り入れる仕事術
・(内向型が)「死ぬほどプレゼンが嫌い」→「プレゼンが得意」に変わる方法
・(内向型が)周りの人と信頼関係、良い関係を築く方法
・(内向型が)リーダーとしてメンバーをどう育てるか?
…など。
本書ではこのような、内向型が直面する様々な課題を乗り越えるための28のメソッドを紹介します。
仕事のストレスに対処する方法から、自信を持ってリーダーシップを発揮するコツまで、内向型にとって価値ある知見が詰まっています。私が発見したメソッドをみなさんにシェアしたいのです。
この本を通じて、内向型の人も自分の「弱さ」を全く新しい視点から見直し、「強さ」に変える旅を始めてみませんか?
「弱さ」を認めつづけるか、「弱さ」の価値に気づけるか。
内向型としての生き方に新たな光を当てたい方や、内向型のメンバーの能力を最大限に引き出す方法を知りたい方、内向型ってどんな人?って理解したい方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
内向型の人が自分自身と向き合い、変化を求める勇気を持つことを心から願っています。
ビジネスメソッドとしての「弱さ」の戦略
発売日:2024年3月26日
「自分の弱さ」に気づいた瞬間、人は今までと別人になれる!
序章 「弱さ」で戦う戦略とは?
第1章 「自分らしさ」を守る
第2章 控えめのコミュニケーション
第3章 静かな思考
第4章 前に出ないリーダーシップ
全国書店、Amazon等ネット書店でお求めいただけます。
一般社団法人あがり症克服協会 認定講師 宮松 大輔
心理カウンセラー
NHKカルチャー話し方講師
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