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アメリカ大統領選挙の候補者のスピーチから思うこと

2020.11.29

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あがり症克服協会MIYAKIです。

名古屋校のワークショップを行いました。

いつものように、ストレッチ、呼吸法、発声法など、あがらない身体づくりから、スピーチの実践のあと、少し時間をいただいて、今回のアメリカ大統領選挙のスピーチについて、皆さんの感想を聞きながら、かつてスピーチについて勉強していたころに読んだ「大統領の演説」という本のことと、私なりに参考となったことをお話しさせていただきました。

1.スピーチの善し悪しで決まる

   「アメリカ人は皆話すのが上手くて、あがり症の人はいない?」そんなことはありません。子供の頃から話す技術を学び、練習を重ね、実践を繰り返しているからと言われます。そんな国民が選ぶ大統領のスピーチは最上級のレベルと言っても過言ではありません。

  大統領選挙では、これまでスピーチの善し悪しが結果に大きく影響すると言われてきましたが、今回はどうだったのでしょうか。残念ながら、両候補が罵り合う場面が多く、とても政策論争になっているとは思えませんでした。でも、スピーチの観点からは参考になる点がいくつかありました。

2.人を惹きつけるスピーチとは

  トランプ大統領のスピーチでは、なぜ聴衆が熱狂的に盛り上がるのでしょうか。背筋を伸ばし堂々とした自信満々の態度から繰り出される過激な言葉。その強さは、格闘家のようでもあります。それだけではありません。間の取り方が絶妙なのです。聴衆がどんな言葉を待ち望んでいるかをよく分かっているので、タイミングを見計らって、少し焦らしながら効果的にその言葉を発しているように見えます。

 一方、バイデン候補は、落ち着いた態度で、聴衆をしっかりとらえた目線配りが印象的です。話し方は、分かりやすい言葉で聴衆を説得するような語り口調で、トランプ大統領とは好対照です。どちらも人を惹きつけるスピーチとして参考になりますね。

 ところで、私は個人的には、副大統領候補のカマラ・ハリス氏のスピーチのほうが魅力的に感じました。時折見せる女性の優しい表情と、毅然とした態度。発せられる声には力強さが現れていました。好印象与えるスピーチのお手本だと思います。

3.事前の準備と練習の大切さ

 大統領のスピーチは、専属のスピーチライターが原稿を書いていると言われますが、人が書いた原稿をそのまま読み上げるだけでは、聴衆に訴えるスピーチにはなりません。本人が自ら手を入れて自分の言葉で仕上げて、繰り返し練習することが不可欠です。オバマ元大統領が広島を訪れた際のスピーチは、直前まで本人が手を入れて、スタッフの前で練習していたという話が伝わっています。

 スピーチの達人である大統領が、日常的にこのような努力を重ねている結果、名スピーチが生まれるわけです。 日頃、人前で話すことが苦手な私たちが、ぶっつけ本番で、練習もせずにスピーチに臨むことが、いかに無謀か、反省なければなりませんね。

 あがり症克服と大統領のスピーチ。すぐには結び付かないかもしれませんが、「人を惹きつけるスピーチ」に目標を据えて、参考になるところは取り入れてはいかがでしょうか。

  ※「大統領の演説」の著者は、パトリック・ハーラン。(芸人・タレントのパックンで す。)

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