あがり症克服協会 認定講師 hiroです 。
NHK豊橋カルチャー教室で「あがり症・話ベタさんのスピーチ塾」自己紹介・挨拶・発表と聞いただけで緊張してしまう人、手や声の震えで悩んでいる方は是非受講しみてください!毎月第3土曜13:00〜15:00開催しています!
🦠コロナ対策実施中(常時扉の開放、室内循環換気、アルコール消毒等)
一般社団法人あがり症克服協会のポリシー(方針)と、第1章~第5章を6回の講座で、指導を行うことにより、各々の緊張の悩み、症状を確実に改善へと導く講座です✨
アイスブレイクとして👫受講し始めた時からのあがり意識の変わった部分を皆さんと話し合いました。初回講座はまずは自己紹介をしました。😷 講師hiroから3年前にNHK名古屋教室の生徒からあがり症克服に取り組み・・・今に至ることを説明しました。🙍♀️受講して 1年以上経ちますが、以前より友達と積極的に・・・話せるようになってきました。\(^^)/🙎♂️あがり症克服協会のフェスティバルに自転車で出場した思い等・・・色々とありました。🚴♂️【あがりの基礎知識】① あがるとはどんな時に?② あがりは病気なのでしょうか?③ からだで何が起きているのか?あがり改善でセロトニンを増やす方法など、あがりやすい人、あがりにくい人との違いをみなさんと話し合いました。【ストレッチ:発声練習】発声練習Ⅱ、Ⅲ、滑舌トレーニング、呼吸トレーニング練習を繰り返しました。【朗読トレーニング】1.適度にリラックスして読む 2.姿勢よく読む 3.お腹からしっかりとした声を出す 4.口を正しく開けて読む 5.内容に合わせて抑揚をつける 6.自分のあがりではなく話す内容に集中する 7.ときどき顔を上げて聞き手にも意識を向ける。感情・抑揚を入れて、朗読ポイントをコメントしながら繰り返し練習しました。朗読練習が苦ての方が多く、次回から朗読を入れることで話し合いました。📝🗣各自の携帯電話で、あがり症克服協会ホームページの🖥オンライン講座があることを知らないことに気づき、いろいろな講座があることをお知らせしました!🙇♂️
1.あがる前に心がけること
① 会議会合で緊張する前に雰囲気に慣れる(緊張感を和らげる)ためにも早く会場に行きましょう。遅れそうな場合は事前連絡をしましょう。② 会議で突然の指名されたら、話し方を学ぶ絶好の機会と思い何か一つでも発言することにしましょう。③ 会議では、話に耳を傾け周りの状況をみて(話の流れに沿った)発言をしましょう。④ 長い話は何を言いたいのかわからなくなりやすく、短い言葉にまとめて話すようにしましょう。⑤ 会議では反対意見を言うときはクッションことばを使い相手の立場を尊重するような話し方を選びましょう。
「参考」例 1.お言葉を返すようですが・・・そのご意見には賛成いたしかねます!例 2.おっしゃることはわかりますが・・・こちらの意見の方が正しいのではないでしょうか!例 3.ご意見なるほどとは思いますが・・・こういった考え方もあるのではないでしょうか!例4.確かにそのとおりでございますが・・・により賛同しかねますなど。話す言葉の前に相手を立てることを意識しましょう。
2.朗読練習で、あがり改善
人前で文章を読むことを苦手とする人は意外と多いです。決まった原稿を読むとき人前で一字一句間違えずに読むことに対する恐怖心は相当なプレッシャです。朗読練習は同じ文章を繰り返し練習することができるので過去と現在の状態を比較することで、どれくらい成長したかを自分で確かめることができるんです。朗読練習は恐怖心の解消のみでは無く表現力を上げる練習にもなります。文書の内容に集中することが大切で、その中でも声をしっかり前に出し、抑揚をつけて発声してみると、声が震えないようになっていきます。録画録音して過去と今の状態を比較してみると自分の改善点がよくわかります。思った以上にあがっていないことに気づき、自分自身の改善点が把握できるはずです。
上記写真はあがり症克服協会で改善された生徒さんです。
録画録音する時の注意事項 ① 背中を丸めずに姿勢よくする ② 原稿を見る距離は30センチ以上離してください ③ 視線の先に声を飛ばすようにして読みましょう ④ 読むスピードはゆっくり間を取りながら読んでみましょう。⑤ 常に聞き手が多数いるイメージで録画録音してチェツクしましょう!講座では、同じ気持ちの生徒さんから、コメントも頂きながら改善していきます。 ①リラックスして声を出すことができた? ② 正しい姿勢で声を出すことができた?③お腹から声を出すことができた? ④口をしっかり開けて読むことができた?⑤内容に合わせて抑揚をつけることができた? ⑥原稿の内容に集中できた? ⑦ 顔は時折上げて、聞き手にも意識を向けて話ができていました等、改善点をアドバイスしながら講座を進めています。
3.日頃から話材を集めましょう。
TV、新聞、書籍、インターネットをうまく活用して、自分に合った話題を探しましょう。① 日常の中で、色々な出来事に幅広く関心を持ち、常にネタになりそうなことはメモするようにしましょう。✍️
ネタが集まったら、話をする場所によって、使い分け自分にしか話せない失敗談は「興味・関心」を持ってもらいやすく「共感・感動」してもらうことがスピーチの成功と思います!💐
西日本地区の講師の皆さんです。私は左から二番目hiroです!
講座の予定、ご予約はこちらから!