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人見知りでも大丈夫!営業で成功するための簡単なコツとアドバイス

人見知りでも大丈夫!営業で成功するための簡単なコツとアドバイス

2024.09.12

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鳥谷朝代の画像

一般社団法人あがり症克服協会 代表理事 鳥谷 朝代

株式会社スピーチ塾 代表取締役
人見知り克服協会 代表
心理カウンセラー
NHKカルチャー/朝日カルチャー/よみうりカルチャー
中日文化センター/リビングカルチャー話し方講師

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営業職は、多くの人と接し、コミュニケーションを取ることが求められる職種です。
しかし、人見知りの性格を持つ人にとって、これはとても大きな困難に感じられることでしょう。
人見知りであることは、必ずしも営業マンとしての成功を妨げるわけではなく、むしろ、その特性をうまく活用すれば、自分なりのアプローチを見つけることが可能です。
このコラムではそのための手助けとなることについて書きたいと思います。

 

目次
1.人見知りとは?
2.人見知りする営業職の苦労
3.人見知りの営業職が成功する秘訣
4.人見知りの特徴を理解し、営業での強みに変えるには?
5.自分のペースも大事にするコミュニケーション
6.徹底した準備で安心感と自信を得る
7.社交的スキルを磨き、自信を持つためのステップ
8.人見知り営業職からのよくある質問
9.まとめ

 

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1.人見知りとは?

人見知りとは、新しい人や初めて会う人に対して緊張したり、恥ずかしさを感じたりする性格のことを言います。人見知りの人は、知らない人との会話が苦手で、親しい人の前ではリラックスできますが、見知らぬ人とコミュニケーションを取るのが難しいと感じることがあります。

 

例えば営業職の人は、日々多くの新しい顧客と会って話をする必要があります。人見知りの性格の人は、初めて会う顧客との会話に緊張したり、不安を感じたりすることがあります。
 
人見知り
 
「内気」、「シャイ」という言葉も控えめな性格を表す言葉ですが、それぞれ異なる意味合いを持っています。
内気な人は自ら積極的に話を始めることが少なく、新しい環境や多くの人がいる場所では目立たずに静かに行動する傾向があります。
一方で、シャイな人は他人の視線を非常に気にしており、恥ずかしさや自己意識が強いため、人前での自己表現が苦手です。
人見知りの人は新しい人との初対面で緊張しますが、慣れれば普通に会話ができるようになります。

 

これらの言葉は、似たような控えめな性格を指しますが、状況や原因に応じて使い分けられます。例えば、親しい人といる時は活発でも、見知らぬ人と会うときに緊張する場合は「人見知り」、普段から人前であまり話さないのは「内気」や「シャイ」といった使い分けができます。

 

内向型、内気、人見知り、シャイの違い:それぞれの性格特性と課題

 

2.人見知りする営業職の苦労

人見知りの性格を持つ営業職の人は、毎日のように新しい人と会うたびにいくつかの問題にぶつかります。
まず、初めて会う顧客と話すとき、緊張してしまうため、うまく自分の言葉が出てこなかったり、声が小さくなってしまったりします。これが原因で、商品の良さをしっかり伝えられないことがあります。

 

さらに、顧客からの質問に対しても、緊張で頭が真っ白になることがあって、スマートに答えられないことも多いです。このように、人見知りのせいで、自分の本来の力を発揮できずに悔しい思いをすることが少なくありません。

 
人見知り
 

また、人見知りの人は初対面の人から自分がどう見られているかをとても気にするため、顧客に良い印象を与えたいというプレッシャーを感じすぎて、余計に緊張が増してしまいます。この過度の緊張感は、仕事のパフォーマンスに影響を与え、時には仕事の成果が悪くなってしまいます。

 

3.人見知りの営業職が成功する秘訣

人見知りの営業職の人は、確かに苦労することもありますが、それでも成功することができます。

 

人見知りの人は、顧客の話をよく聞くのが得意です。これは営業の仕事でとても大事なことです。顧客が何を欲しいと思っているか、どんな悩みを持っているかをしっかり理解できる力を持っています。

 

それから、人見知りの人は、他人の気持ちに敏感なので、顧客のちょっとした反応も見逃さずに気づくことが得意です。これはどんな対応をすればいいかを考えるのにとても役立ちます。顧客が何を望んでいるのかを察知することができる力は営業として大切な能力です。

 
人見知り
 

さらに、人見知りの人は、新しい会議やプレゼンがある前に、しっかり準備をすることが多いです。準備をしておくことで、自信を持って話せるようになり、顧客からの信頼も得やすくなります。

 

そして、小さな成功を一つずつ積み重ねることで、徐々に自信をつけていくことができます。この自信が、次の成功につながって、どんどん上手に仕事ができるようになります。

 

人見知りの性格があっても、それを活かして営業の仕事で成功することができるのです。

 

4.人見知りの特徴を理解し、営業での強みに変えるには?

まずは、人見知りの特徴を理解することが重要です。
人見知りの人は、新しい環境や初対面の人と対話する際に、緊張や不安を感じる傾向があります。
でも、この特性は必ずしもマイナスではありません。

むしろ、他人に対して慎重で誠実な対応をする能力に変えていくことができます。

 
人見知り
 

営業活動において、この慎重さは顧客との信頼関係を築く上でとてもに有利に働きます。
人見知りの営業マンは、顧客のニーズや要望を丁寧に聞き取り、細かな配慮を行うことができるので、顧客からの信頼を得やすいのです。
慎重な姿勢は、顧客に対して真摯な態度を示すこととなり、結果的に長期的な信頼関係を築くことができます。

 

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5.自分のペースも大事にするコミュニケーション

自分のペースを大切にすることも大切です。
営業活動においては、無理に自分を押し出そうとする必要はありません。
むしろ、自分自身が最も自然体でいられる方法を見つけ、それを活かすことが成功へのカギとなります。

まず、自分の得意なコミュニケーション方法を理解し、それを最大限に活かすことが重要です。
例えば、対面でのコミュニケーションが苦手な場合は、無理に対面の場にこだわる必要はありません。代わりに、メールや電話でのやり取りを使うことで、自分がリラックスして話せる環境を作り出すことができます。

 
人見知り
 

メールであれば、自分のペースで文章を考え、落ち着いて内容を伝えることができます。電話でのやり取りも、対面よりも気軽に話せる場合が多いと感じる人もいるでしょう。このように工夫することで、無理に自分を押し出すことなく、自然体で顧客とコミュニケーションを取ることができます。

出典元:保育所保育指針 – 厚生労働省

 

6.徹底した準備で安心感と自信を得る

徹底した準備をすることも非常に効果的です。
人見知りの人にとって、事前の準備がしっかりしていると安心感が得られ、緊張や不安を和らげることができます。
具体的には、顧客についての情報を事前に詳しく調べて、彼らのニーズや関心事を理解しておくことが重要です。

また、提案内容をしっかりと準備し、どのようなアプローチが最も効果的かを考えておくことで、自信を持って商談に臨むことができます。プレゼンテーションの資料やデモンストレーションの準備も入念に行うと良いでしょう。
これにより、商談の流れがスムーズになり、顧客に対してプロフェッショナルな印象を与えることができます。

 
人見知り
 

さらに、想定される質問や反論に対する回答を事前に準備しておくこともお勧めです。
顧客がどのような質問をしてくるか、どのような懸念を持つかを予測し、それに対する適切な回答を用意しておくことで、突発的な状況にも冷静に対応することができます。このような準備は、自分自身の安心感を高めるだけでなく、顧客に対しても信頼感を与えることができます。

ロールプレイングを行い、実際の商談のシミュレーションをすることも効果的です。これにより、商談の際にどのように話を進めるか、どのように対応するかを事前に体験し、実際の場面での緊張を和らげることができます。パートナーや同僚と一緒に練習することで、より実践的なスキルを身につけることができます。

 

内向型、内気、人見知り、シャイの違い:それぞれの性格特性と課題

 

7.社交的スキルを磨き、自信を持つためのステップ

人見知りの営業マンにとって、自分自身の成長を促すために少しずつ社交的なスキルを磨くことが重要です。これは、最初は難しく感じるかもしれませんが、徐々に取り組んでいくことで大きな成果を得ることができます。

まずは、社内のコミュニケーションイベントに参加することから始めてみましょう。会社のイベントやチームビルディング活動に参加することで、同僚と気軽に話す機会が増え、人前で話すことへの抵抗感を減らすことができます。また、これらのイベントはリラックスした雰囲気で行われることが多いため、自然体でコミュニケーションを取る練習ができます。
人見知り克服のためのトレーニングと思って、自分を信じてみましょう。

 
人見知り
 

次のステップにいけそうであれば、セミナーやワークショップに参加することも有効です。これらの場では、新しい知識やスキルを学ぶだけでなく、他の参加者と交流する機会も得られます。特に、ディスカッションやグループワークが含まれるセミナーでは、積極的に意見を交換し合うことで、人前で話す自信を少しずつ高めることができます。少しずつチャレンジしてみましょう。

 

出典元:不安障害|こころの病気について知る-厚生労働省

 

8.人見知り営業職からのよくある質問

質問1:顧客との会話を始めるとき、どのように緊張をほぐすことができますか?
回答:緊張を和らげるためには、ストレッチで体のこわばりをほぐし、会話の前に深い呼吸をすることが効果的です。また、顧客について事前リサーチを行って、共通の興味や話題を見つけておくことも有効です。会話を始めるときは、趣味や最近の出来事など軽いトピックから入ると自然に話が進みやすくなります。

 

質問2: 新しい顧客との信頼関係を築くためにはどうすればいいですか?
回答: 信頼関係を築くには、誠実さと専門知識の2つがポイントです。顧客のニーズを丁寧に聞き(誠実さ)、それに基づいて最適な提案をすること(専門知識)が大切です。それらは人見知りの人であっても能力発揮できるところです。また、約束したことは必ず守るといった一貫した行動も信頼を得るためには必要です。

 

質問3: 営業としての自信をつけるにはどうしたらいいですか?
回答: 自信をつけるためには、小さな成功体験を積み重ねることが効果的です。例えば、一日の目標を小さく設定し、それを達成することから始めましょう。また、営業スキルを磨くための研修やセミナーへの参加も自信につながります。失敗したことを思い出してはクヨクヨする時間のかわりに、成功したときの経験を積極的に振り返り、自己肯定感を高めることも大切です。

 

9.まとめ

人見知りの営業職の人は、何よりも、自分を追い詰めすぎないことが大切です。人見知りであることは決して欠点ではなく、あなたの個性の一部です。この個性を受け入れ、それを強みに変える方法を見つけることが重要です。自分なりの方法で営業活動を行うことで、他の営業マンとは異なる魅力を発揮することができます。

人見知りの営業マンが成功するためには、自分の”人見知り”を深く理解することが必要です。そして、それをどう活かすかを考えることがカギとなります。例えば、慎重さや誠実さは顧客との信頼関係を築く上で大きな強みとなります。このように自分の性格を活かし、信頼を得ることができれば、結果として営業成績の向上につながるでしょう。

 

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鳥谷朝代
この記事を書いた人
鳥谷 朝代(asa)
一般社団法人あがり症克服協会 代表理事

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