あがり症克服協会 ayaです (#^.^#)
大阪校でワークショップと個人レッスンを開催しました。
現在大阪のコロナ感染状況は赤信号点灯中とのことですが、感染予防対策を徹底して講座を行っております。
コロナ禍のうちにあがり症を克服するぞ !(^^)! と決意を持った受講生が来てくれました。
寒い冬の時期は体をぎゅっとして固めてしまい、仕事等でパソコンに長時間向かっていると、肩こりや腰痛になりやすいですよね。運動不足で肩こりや腰痛が辛い人は、ストレッチ体操をして体をほぐすと気持ちが良く楽になりますね(*^-^*)
1.声・手足が震える訳とは
あがり症の人は、人前に立ったとたん無意識のうちに体をぎゅっと固めてしまい、同時に呼吸も浅くなっています。その結果、声や手足が震えたり、息が苦しくなって声が出なくなったりすることが起こります。
講座の最初にストレッチ体操をするのは、固まった体をほぐし柔軟な体づくりをするためなのです。
私は腹式呼吸をしながらストレッチ体操をすることをお勧めしています。腹式呼吸は深い呼吸を体の隅々まで行き渡らすことができ、体の堅い部分も少しずつ伸ばすことが出来るのです。
また腹式呼吸はリラックス効果が大変強く、日々の仕事でのストレス解消にとても効果的です。
あがり症の悩みで一番多い震える声を変えるためには、腹式呼吸で強く長い呼吸を手に入れる練習が必要です。私 ayaも声の震えが一番の悩みでした。腹式呼吸が身につくよう習慣づけて練習をしました。今も続けていますよ✨
体がほぐれたら、壁の前に立って姿勢確認してみましょう。背中を壁につけてみて、いつもより胸が開いているな、目線が高いなと感じるかもしれません。いつもの自分は猫背ぎみで、顔や目線が下向きだったなと思うでしょう。胸が開いて目線が高い姿勢で立っているあなたはとても素敵✨に見えますよ。さあこの姿勢で皆の前でスピーチしてみましょう。姿勢はスピーチをする上で大事な一つです。
2.人前でスピーチする勇気を持とう
アイスブレイクで「私のプチブーム」ショートスピーチしてみましょう。
人前に立って即興で話せるようになるためには、何度も人前に立って練習することが必要になります。
日頃からTV、新聞、ネット、講演会、スピーチ塾の人のスピーチで情報収集し、ノートに書留めたりして自分の引き出しを増やす習慣をつけましょう。こうした努力の習慣が、もし万が一突然「スピーチしてください‼」と振られた時に本当に役に立つのです。自分の引き出しを持つだけでなく、その引き出しを開いて、勇気を出して使ってみましょう。
人前でスピーチをすることは、誰もが苦手とすることです。人前でスピーチが出来ることは、まわりから高い評価を受けることですから、自分の自信にも繋がります。その自信が次の新たな挑戦へと導いてくれるのです。
3.自分を客観的に見てみよう
皆さんのスピーチを動画撮影して、ご自身を見て頂き感想を言って頂きました。
自分の姿を見るのが嫌、自分の声が嫌いと言う人が多いです。そこは我慢して見てください。
あがっている自分を客観的に見て欲しいのです。
受講生の感想は、
・自分は心臓バクバクしていたが、動画の自分は落ち着いて見えた
・自分はあがると顔が引きつってしまうのですが、動画の自分は引きつって見えなかった
・動画の自分を見て新たな発見があった
毎回動画撮影し、動画を見て、以前の自分から今の自分の変化に気付いてほしいのです。もう一人の自分が、自分を客観的に観察して、「次はこうしてみたらいいね‼」と自分にアドバイスしてみてください。
自分の粗捜しばかりするのはやめて、「まあまあ出来ているから悩まなくて大丈夫‼」と自分を安心させてあげましょう。もちろん安心したからといってそこでやめてしまうのではなく、人前スピーチの練習を継続していくことで、人前での苦手意識がなくなり、人前でスピーチすることが楽しいと思えてくるのです。
元あがり症の講師が、あなたのあがり症克服のお手伝いをさせて頂きます。お待ちしています✨
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