あがり症克服協会 認定講師のmihoです♡
日本中からあがり症で苦しむ人をなくす✨のミッションのもと、銀座校であがり症克服個人レッスンを行いました。
個人レッスンとは、60分のカウンセリングと個別指導を行うことにより、各々の緊張の悩み、症状を確実に改善へと導く講座です。
1.思いやりの気持ちをスピーチに乗せて
この日の生徒K様は、個人レッスンのリピーター。ワークショップにも足繁く通って頂き、あがり症の悩みと真摯に向き合っていらっしゃいます。
近々に大人数の前でのプレゼンを控えていらして、その練習の為に個人レッスンを選んで頂きました。
練習とはいえ、お持ち頂いた原稿や資料はほぼ完成の状態で内容も素晴らしいものでした。
どのように素晴らしいかと言いますと、興味を引き付けられる工夫や表現が、あちこちに散りばめられていると感じられたからです。
クイズ形式の参加型があったり、資料のイラストや文字がとても分かり易く書かれていたり♪
これらはまさに相手に対する気遣い・思いやりの表れですよね、K様の思いは聞き手の皆さまに必ず伝わることでしょう。
2.スピーチ練習>原稿作成
とはいえ、原稿や資料がパーフェクトでも、当日のスピーチが不安では勿体無いですよね。
原稿作りに費やした熱量と同じくらい、いえ、それ以上にスピーチ練習もしてください☆
これこそが成功体験へのポイントです。
一人で悶々と話しベタの悩みや不安を抱えながら、当日を迎えるのはしんどくてつらいものです。
K様も今回の受講目的について、「スピーチ練習や原稿の最終チェックの他にも、先生に不安な気持ちを聞いて欲しい。相談に乗って欲しかった。」と仰ってくださいました。
こんな風に頼りにして頂けますと、私の中のお助けスイッチは更にON&ON(笑)
人前でスピーチする際のベストな姿勢チェック、上半身を中心とした筋肉弛緩法のストレッチ、震えない声を出す為の腹式呼吸、発声滑舌に特化した練習文音読など、効率的かつ効果大☆の協会メソッドの総仕上げを全力でお手伝いせて頂きました。
3.自分にプレッシャーをかけ過ぎないで
その後はスピーチしている姿を動画撮影→フィードバック。
画面の中のご自身を客観視するのはまだ少し抵抗があると仰っていましたが、最終的には自己採点は80点にまで仕上がりました。
スピーチが上手な人を見ると自分と比べて落ち込んでしまう、アドリブでもっと気の利いた事を言えたらいいのに、と打ち明けてくださったK様ですので、中々100点満点とまではいかなかったのかもしれません。
ハードルを上げ過ぎたり他人と比べてしまうのは、プレッシャーになってしまう事があるので、「今回の本番スピーチでは内容を伝えることに集中して、分かり易く伝えられればOKですよ」と繰り返しお伝えさせて頂きました。
あがり症の方は、完璧主義や自意識過剰を徐々に緩めていくと、自分にOKを出せるようになり、本番スピーチでもあがらずに話せるようになりますよ。
自己肯定感を高めてスピーチ成功へ導くあが協メソッド☆
これからもあがり症で悩む、一人でも多くの方々にお伝えしてまいりたいと思います。
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