あがり症克服協会 認定講師の山口伸一郎です。
岐阜県ひとり親家庭等就業・自立支援センターで『面接やコミュニケーションに役立つ話し方について』をテーマに、景山千絵理事とのコラボで講演を行いました。
第3波のコロナ禍が叫ばれる中、withコロナ、withあがり症で、あがり症に重きを置き、講演させて頂きました。
1.面接対策!
近々に面接があるという方が数名いらっしゃいました。『面接』と聞いただけでも緊張しますよね。山口も数十年前の入社試験面接を思い出します。何を話したか全く覚えてなく、当時は現役バリバリのあがり症だっため、緊張していた事だけしか記憶に残っいません。面接される側、する側両経験を持つchie理事。元あがり症であるが故、自身の経験談も交えての面接対策には説得力があります。皆さん、真剣に聞いていました。
2.体験談はやはり説得力がある!
今回参加の殆どの方があがり症でした。テキストを読むだけの説明、聞き伝えの説明よりも自身が経験した生の説明の方がやはり、説得力があります。自信を持って説明も出来ます。自身と同じ経験をしていると共感してもらえて、うんうんと頷いて聞いてくれます。理論的な説明だけだと、聞く側は眠くなってしまいます。テキストは後でも読めますが、テキストにはない聞く側が興味を持てるような話をすると、真剣に聞いてもらえます。
3.日常生活に取り入れたい緊張緩和術!
日常生活でも出来る緊張緩和術がります。①まずは挨拶です。挨拶は『自分はあなたの敵ではありません』という意思表示です。その日に初めて会う人には積極的に自ら進んで挨拶をしましょう。挨拶をして気分を害されるなんて人はいません。挨拶して挨拶が返ってくると気持ちいいものですよね。②人前チャンスがあったら逃げないで引き受ける。人前と聞くとピンチと思いがちですが、ピンチをチャンスに変えるチャンスでもあります。逃げずに引き受けて、準備8割本番2割で頑張れば以外と上手くいくものです。成功すれば成功体験が得られますし、過去のトラウマも自動消滅していきます。③会議やセミナーでは前の方に座る。大勢の中で前の方に行く事は多くの視線シャワーに慣れるための練習になります。
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