あがり症克服協会 ayaです (^^)/
10月4日(日) 大阪校で「理事長SPクリニック」を1日開院しました ‼✨
鳥谷朝代理事長が、受講生お一人お一人を直接診察し、症状やお悩みをずばり&とことん解決します。
人前での緊張や話し方の基礎知識、原因、対処法、あがらない体づくりのレクチャーを行い、集団での実践練習もたっぷり時間を使って、1日で人前での不安を解消致します。
1.他力本願ではなく「行動療法」であがりを克服しよう!
今や96%の人が、大勢の人前で話・スピーチをする時に緊張すると言われるそうです。
特に知っている人の前でのスピーチが最も緊張しあがります。
あがり症で悩み、診療内科に行かれる方は多く、社会不安障害と診断され薬を処方されますが、実際にはあがり症に効く薬というものはないそうです。
あがり症克服協会は「行動療法」をお勧めします。
セロトニンをお薬で補うのではなく、腹式呼吸で深い呼吸をし、ウオーキング・ストレッチ・ダンスなどのリズム運動をすることでセロトニンを増やすことをお勧めします。
自分であがり症を克服できず悩み苦しみ藁をもすがる思いで、催眠療法を試した方、高額な宝石や水晶などのパワーストーンを購入した方もいらっしゃいました。このような他力本願ではなく、自力で行う「行動療法」が一番のあがり症克服への道だと考えます。
2.しゃべりながら、しゃべり言葉で原稿を書こう!
最初はざっくりしたメモ的な原稿でOKです。
原稿は丸暗記しないこと!
声に出してしゃべりながら、しゃべり言葉で原稿を書くと、スピーチがしやすくなりますよ!
三段構成で原稿作成してみましょう!
1.序 挨拶+自己紹介
「皆さんこんにちは。只今ご紹介頂きました〇〇〇でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
2.本 本題 「〇〇〇についてお話しさせて頂きます。・・・」
3.結 締め 「ご清聴ありがとうございました。」
3.自己否定 ⇒ 自己肯定にしよう!
最初に皆さんお一人ずつ自己紹介をして頂き、今のあがり度を10段階評価してもらいました。
翌日にプレゼンがある方、2週間後に司会があるという切羽詰まった方が多くいらっしゃいました。鳥谷朝代理事長が、その都度ご質問にお答えし、お一人ずつ個別に解決されていきました。
後半は、皆さんにフリースピーチを発表してもらい動画撮影して、皆さんで動画を見て頂き感想を言ってもらいました。自分の感想と皆さんの感想が違います。これを「認知のゆがみ」といいます。自分の評価は悪く、他人からの評価は良いのです。再度、客観的に自分を見て頂きました。
あがり度10段階評価してもらうと3以下になり、皆さん最初よりかなりあがり度が下がりましたね。素晴らしいです✨
最後に皆さんに感想をお聞きしました。「爽快感があり前向きな気持ちになれた。腹式呼吸、発声を継続してやります。」「晴れ晴れとした気持ちになれ、頭の中のモヤモヤが消えた。自分は自己肯定が低いことがよくわかった。今後は人前で「俺を見て!」と言えるようになりたい。」「仲間がいる安心感が持てた。今後は人に伝えることに集中しようと思う。」「光が見えて安心出来た。ポジティブになれた。」「自分は思ったより悪くないと思えた。スピーチを褒めてもらえて気持ちが楽になれた。後輩にもスピーチの後は褒めてやろうと思う。近々息子の結婚式で父親からのスピーチをしっかりやれたらいいなと思う。」「自分の評価を上げていきたいと思う‼」
講座終了後、鳥谷理事長から缶ジュースをご馳走頂き、皆で乾杯しました‼
めっちゃ美味しかった💛皆さんの清々しい笑顔が良かったです✨
来年の「鳥谷朝代理事長SPクリニックin大阪」も楽しみにしています✨
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