あがり症克服協会 daisukeです 🙂
あがり症克服オンラインワークショップを行いました‼
ワークショップとは、あがり症克服の勉強会・実践練習の場で、オンラインワークショップは教室に通わなくてもZOOMでご受講いただけるリモート仕様のワークショップです✨
1.オンライン独特の緊張感はここで克服!
今回も全国各地からオンラインワークショップにご参加いただきました。
富山、滋賀、東京、名古屋、三重、神奈川etc・・・生徒さんも講師もこれだけ多方面から集まれるあがり症克服レッスンはオンラインワークショップだけです✨
そんな中、リアルワークショップはもう何年間も十分に通われている方が、今回初めてオンラインのワークショップに参加してくださいました。
開口一番、「ものすごく緊張しています!」とのこと😊
「講座参加前に、お風呂にも入りきれいにしてきたのですが、今、背中に汗びっしょりです!」
そうなんです、オンラインはオンラインの、独特の緊張感があるのです。
これから各方面でオンラインを使った会議やコミュニケーションが増えていくことと思います。
そのときに備えてあがり症対策をしておくのとしておかないのとでは、大きく変わってきます!
リアル講座やリアル発表であがり症を克服されている方も、オンラインはオンラインであがり症克服対策をしっかりされておくことをお勧めいたします。
2.過去のあがり体験を成功体験で上書き
あがり症になってしまったことには、何かしらきっかけがあったはずです。
はっきりと分かるきっかけもあれば、少しずつ小さな積み重ねで気づけば大きく人前が苦手になってしまっていたという場合もあるでしょう。
その根本的なきっかけに目を向けるというよりは、実際に人前で話したときに「失敗」と感じた経験を思い出していただきました。
意識的には毎日思い出しているわけではなくても、人前が苦手という意識を持っているということは、何かしらの失敗体験を抱えているからと言えます。
普段はそれに気づかないふりして、蓋をしているのかも知れません。
あがり症は遺伝ではありません。
なので、過去の「失敗」への捉え方も変えていくことができます。
今回は講座の中で、そのとき失敗と感じたスピーチの「リベンジスピーチ」をしていただきました。
シチュエーションは全く同じでなくても、人前で話をするという点では近しいものがあります。
本番に比べれば小さい機会だとしても、積み重なれば、自信にもなっていきます。
そのときと同じことを話して上手に話せたという達成感、周りの人からもすごくよかったと言ってもらえる体験は、じわじわと自分の心に効いてきます。
そのうち笑って話せるようになります😊
3.オンラインフェスに向けた練習
あがり症克服協会では年に1回発表会を行っています。
普段のワークショップが練習試合だとしたら、発表会は公式戦です(by銀座のT社長)!
通常のレッスンでは順位をつけることはありませんが、この発表会だけは、順位をつけます。
普段の練習を活かし、そしてその日に向けてひとつのことに取り組み発表をする、この経験は非常に大きいです。
フェスは教室と職場(学校)をつなぐ場所でもあります。
教室ではあがらずに話せるようになってきたけど職場ではまだ・・・という方はぜひ参加してください。
「参加しなければよかった」という声は聞いたことがありません。
私も発表会で自信をつけ、100人の前でも全くあがらずスピーチをすることができるまでになりました。
他の参加者の発表を聞くだけでもものすごく刺激になり、また、楽しめます!
この日の最後は、そんなオンラインフェスを想像しながらスピーチ実践練習をしていただきました。
この段階になると、みなさん普段の会話のように、いや、会話よりもキレが増したスピーチになってきます✨
話したいことを実際に話せる爽快感!
最後には笑顔笑顔でスピーチを終えていただきました。
自分で自分の可能性を閉じてしまうのはもったいないです。
発表会出てみたいけど考えただけで緊張するという方、一旦その不安がなかった場合として、「もし発表会に出るとしたら何をやりたいか」を考えてみましょう。
今までこの不安ってやつに、散々自分の可能性を閉ざされてきたはずです。
あが協の発表会はその羽を広げる場所。
やりたかったけどやれなかったことを、ぜひチャレンジしてみてください。
講師一同全力でサポートし、実現させていただきます😉
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