【必読！】対人恐怖、社会不安障害克服体験記(長瀬さん/43歳/愛知）
2021.10.26
あがり症克服協会 理事長の鳥谷朝代です♪
あがり症克服協会名古屋校にて、個人レッスンをさせていただきました✨完全プライベート空間で、受講動機に応じてご一緒に講座内容を決める、まさにオーダーメイドなレッスンです😄
現在は銀座、大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌でのリアル講座に加えて、オンラインレッスンもスタート、全国からご受講いただいています🙆
１．大学で精神疾患を患い、ひきこもりに
今日のご受講生様は、名古屋在住の長瀬仁さん（43歳）です✨（お名前＆お顔出しOKの許可をいただきました！）
長瀬さんは、中学のときから人前に対する苦手意識があったそうです。特に手の震えが顕著で、たとえばスーパーやコンビニで買い物をしてお釣りをもらうときや、フードコートなどで食前食後に食器を運ぶときに手が震えるのが悩みでした。人と食事するときにお箸やお椀を持つ手が震える、いわゆる会食恐怖症にも苦しみました。
そんな自分を変えようと、県外の大学の進学しましたが、サークルにも入らず、友人もできず、不安から精神疾患を患い、やがて自宅にひきこもるように。19歳から3年に渡るひきこもり期間を経て、大学を中退、名古屋に戻ってきます。20歳の誕生日には、親に心配をかけ続ける自分が情けなくて泣きまくったと話してくれました。
社会に適応しようと、1日2時間の清掃のアルバイトを始めるものの、その後は派遣社員などで職を転々とし、最終的には自立支援施設に入所します。そこでの訓練により、少しずつできることが増えますが、進んで人と会食することや、人前で発表するなどということは、とてもできる状態ではなかったいいます。
２．あがり症克服協会と出会い、震えを克服
そんな長瀬さんに転機がやってきます。今から約1年半前、長瀬さんのお父様が、あがり症克服協会の講座のチラシを見つけ、受講を勧めてくださったのです！！まさに運命の出会い✨お父様、ありがとうございます_(_^_)_
そこから月に1回教室に通い訓練を繰り返すことで、今では人前でも震えずに板書することもできますし、原稿を持っても手が震えることなく堂々とスピーチすることができるようになりました👍
生徒さん同士での食事会や飲み会にも進んで参加され、会食恐怖症も完全に克服🍺
「今はひとりで食事するのはもったいない！と思うようになりました。初対面の人とでも積極的に食事に行って、いろんな話をして様々なことを吸収したいです！」というから、素晴らしい変化です♪
３．精神疾患を克服し、40分の講演を行うまでに
そんな長瀬さんが、今回私の個人レッスンを受講されたのは、翌日に60名の前で40分の講演を行うことになったからです！
↑動画にあるように、長瀬さんの元々の受講のきっかけは雑談程度の会話ができればいいというものでした。大勢の前でのスピーチなど絶対に無理、考えられなかった長瀬さんですが、教室で多くの仲間と学ぶうちに、積極的な行動習慣が身につき、挑戦する思考に変わっていったのです。
お任せください‼あがり症克服協会はそんな生徒様を応援するためにあります✨
初めて講演する長瀬さんのために、パワーポイントでの資料の作り方、スライドショーの操作方法などをレクチャーします。40分という長丁場、準備の仕方はとても重要！台本の作成もサポートしました。
今回の講演はZoomを使ってオンラインでも聴講できるそうなので、Zoomの画面共有などの操作確認もしました。パワーポイントで一から資料を作るのも、Zoomでホストをするのも初めてだったそうで、「資料を見てもらったり、画面共有の練習もできて、とっても助かりました！」とおっしゃっていました🙆
会議や面接のオンライン化が進み、こういうニーズもますます増えるのではと思います
個人レッスンではプレゼン資料のチェックや、Zoomの使い方のレクチャーも行いますので、ご活用くださいね＾＾
さて、長瀬さんの講演の結果ですが…言うまでもありませんね😄
「『素晴らしい講話でしたよ！』『感動を有難う！』『本当にカッコよかったよ！』など皆さんからお褒めの言葉を頂き有難いです！今日でまた講演が増えそうです！次は1月です(笑)」
とのこと😄
講演後にはなんと！聴衆全員からスタンディングオベーションが起こり、会場は感動の渦に。こんなことは会はじまって以来だそうです✨
本当にスゴイ！これまでよくがんばりましたね、おめでとうございます🎊
あがり症克服協会では、どんな重度のあがり症、対人恐怖症、社交不安障害の方でも、確実に改善、克服へ導きます！
最後に、長瀬さんの達成感いっぱいの笑顔を皆さんにお裾分け(^^♪
講座の予定、ご予約はこちらから！
