あがり症克服協会 認定講師の山口伸一郎です。
大阪校であがり症克服ベーシック講座を行いました‼
コロナ渦、猛暑の中ですが、遠くは香川県からも参加して頂きました。皆さん、あがり症で悩み苦しみ、何とかしたいという意思の表れですね。
1.具体的な目標があるとあがり改善も早い!
奈良県から参加して頂いたHさん。自己紹介において、人前で楽しく、堂々と司会進行が出来るようになる事が目標です!とおしゃってました。最初から具体的な目標があるとあがり改善も早くなります。ピンポイントな目標があるわけですから、その目標達成に向けどうすればいいのか考えます、行動します。既に当協会理事長の著書2冊を読破しているそうです。外郎売の朗読をして頂いてもかむ事なくスラスラ、その他の朗読練習文を朗読して頂いても聞きやすい状態でした。小生の話を聞く姿勢も非常に真摯でした。スピーチもポジティブな内容です。絶対にあがり症を改善するという意思を持って具体的な目標があると、あがり症改善も早くなります。そして、その目標を達成出来ると自信に繋がります。好循環ですね!
2.隙間時間もあがり改善トレーニング
またまた奈良県から参加のHさん。一人の車内では外郎売の朗読練習をしているそうです。外郎売、それは歌舞伎十八番の一つ。俳優や声優の養成所、アナウンサーの研修等で暗唱、発声練習や活舌の練習に使われています。当協会でも滑舌トレーニングとして使ってます。昨年、勸玄君が一人で演じ切って話題にもなりました。噛まずに読めるようになるには相当な練習が必要です。何かと忙しい現代社会人、ちょっとした隙間時間を利用するのも手です。そして、それをルーティーンにする。ルーティーンにすると楽に出来ます。『やんなきゃいけない』と思っているだけでは、なかなかやらないものです。やれる環境を作るまでは大変ですが、作っちゃうとあとは必然的にやるのです。
3.ONLINE WSの勧め
講座には遠方からも来て頂いてます。遠方が故、定期講座に参加するにはお金と時間がかかります。このコロナ渦により移動の自粛も叫ばれており、そしてこの猛暑、これらが理由で諦めている方が多くいらっしゃいます。当協会では、オンラインによるワークショップも行ってます。今回のベーシック講座に香川県から参加されたUさん。『是非、参加したいです!』とスピーチでもおっしゃってました。移動時間ゼロ、交通費ゼロ、リアルな講座ではありえない日本全国からアガリストさんが参加されてます。そして複数の講師も参加し、違った視点からのアドバイスも貰えます。将来的には海外からの参加もあるでしょうね。オンラインならではのメリットです。
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