あがり症克服協会 daisukeです 🙂
福岡であがり症克服個人レッスンを行いました‼
個人レッスンとは、60分のカウンセリングと個別指導を行うことにより、各々の緊張の悩み、症状を確実に改善へと導く講座です✨
1.注目されると緊張が増すタイプ
あがり症の方の中にも大きく2つに分かれて、1対1の人間関係自体苦手な方と、1対1の人間関係は大丈夫な方といます。
どちらも半々くらいの方がいらっしゃると思いますが、それぞれどちらがラクとかツラいとかはないと思っていて、違う種類の悩みがあります。
今回個人レッスンをご受講いただいたのは、「1対1は大丈夫なのですが、自分が注目されている場面になると何かのスイッチが入ったように緊張と怖さがやってきてガチガチになってしまいます…」という方でした。
普段の様子から「大丈夫でしょう」、と見られているだけに、当然のように色々な発表を任されることがあります。
その期待に応えたいという気持ちもあるから、余計に悩みます。
「でも、できない自分がいる…」
この悩みも、とても深いものがあります。
それでも大丈夫!何せ7万人に受講していただいた当協会のメソッドで網羅していないあがりはありませんから😊
2.声の震えさえなければ
緊張したときの体の症状で一番のお悩みは何ですか?とお伺いすると、「声の震えです。とにかく声の震えさえなければ…」とのご回答。
何で声が震えるのかは、「不安や恐怖を感じると体の中で神経伝達物質のノルアドレナリンが出て…」という説明もありますが、大事なのは原因よりも対処法です。とはいえ、理解してからでないと飲み込めない方もいるので、そういう方にはしっかりと肚に落ちるまで説明させていただきます👍
人って気になることがあると、そのことばかり頭の中で考えて、次やることに集中できないそうです。
声の震えは、自分が真っ先に気づきます。
自分の声は空気振動ではなくて、骨伝導で伝わるからです。
録音して聞いた声が自分の思っていたのと違うように聞こえるのも、この伝道の仕方が違うからです。
そして、自分の声が震えることを確認してしまうと、より一層緊張して声が震えたままになってしまいます。
なので、結論、声の震え克服は非常に重要!!
そして、緊張しても震えない声を出せるようになれるという事実!!
震えない声が出ていることを自分で確認できると、安心してきます。
柔らかいカラダ作り→姿勢の確認→腹式呼吸→口の形→腹式発声、と順を追ってトレーニングを行い、お腹からの発声で震えない声の出し方を学んでいただきました。
予定されている40人を前にした発表の原稿を元にスピーチ実践し、動画撮影、ご自身でも納得の仕上がりになりました😉
「声の震えさえなければ」この思いが強い人ほど、習得も早いです✨
3.オンラインでの緊張対策
仕事上、在宅でオンライン会議をやることもよくあるという受講生さま。
そこでもひどく緊張してしまうことがあると言います。
目の前に実際に人がいるわけではなくても緊張する。
リモートワークであがり症に苦しむ方が減るのではと見る向きもありますが、そうとは言い切れません。
このようにオンラインでもあがりに苦しむ方はいます。
PC画面を見ながらになるので座った姿勢ですが、あがり対策としては通常のスピーチと同じです。
何よりお腹から声を出しましょう。
どうしても立った姿勢よりも、喉や口先だけを使って話すことになってしまいがちですが、それだと声の震え対策になりません。
他の人の話し方に持っていかれることなく、お伝えした腹式発声を貫きましょう!
家の中はひとりでも、そこは本番のシチュエーションですからね✨
「ピンチはチャンス!」またとないあがり症克服のチャンスと思って😊
講座の予定、ご予約はこちらから!