あがり症克服協会 認定講師の山口伸一郎です。
NHKカルチャー岐阜教室で、
『7月度のあがり症・話しベタさんのためのスピーチ塾』を行いました‼
部屋の換気、講師含め全員マスク着用、ソーシャルディスタンスを保った座席、アルコール消毒を行い、講座を実施しました。
1.人前チャンスから逃げない!
あがり症さんに共通する事として、ネガティブ、消極的な傾向があります。大親友から結婚式の友人代表スピーチを頼まれても、結婚式には出席するけどスピーチは断った!上司から顧客へのプレゼンを頼まれたが断った。という経験はありませんか?スピーチ、プレゼンと聞いただけで、過去のトラウマがフラッシュバックする、心臓がドキドキしてくる。大緊張している姿を人に見られたくない、もうこれ以上恥をかきたくない!という思いからですよね。でも、こうやって人前から逃げてばかりいては、あがり症は更に悪化していくだけです。一度、勇気を持って引き受けましょう。そして、『準備8割本番2割』という言葉があるように、成功に向けて努力(練習)しましょう。一生懸命努力した結果、成功した時には自信が付きます。振り返ると人前ピンチは、実は人前チャンスだったんだなと思えるようになります。当教室でも、個人的課題の練習が出きます。
2.ONLINE会議でも緊張する!
新型コロナウィルスの影響で在宅勤務が増えてます。在宅勤務になると、必然的に会議もONLINEになります。生徒さんからONLINE会議でも緊張する~!とのスピーチがありました。人は初めての事、慣れない事は緊張するものです。リアルな会議とは違った雰囲気がありますからね。当協会では、ONLINEのWSも実施しております。その中でONLINE会議の練習も行えます。現在、9/30までは1回きりの体験レッスンで受講可能です(通常は10回券購入必要)→ 申し込みは協会HPからお願いします。カルチャースクール生も体験レッスン受講可能です。
3.待ち緊張対策
当教室でも新規の方がいらっしゃいます。まだ慣れない教室の雰囲気、まだ話した事もないクラスメイト。緊張して当然です。講師の話も、他の人の話も右から左。頭の中は自分のスピーチの事で精一杯。当教室はスピーチのスキルアップ講座ではないので、スピーチの内容についてはそれ程問いません。そのため、スピーチの時間が始まったら、もう自分のスピーチの事は考えないようにしましょう。待ち緊張対策としては、人の話を聞く事が大事です。そしてメモを取りましょう。『話上手は聞き上手』と言います。自分のスピーチと重なる部分があった場合は、××さんがおっしゃってたようにと言うと、言われた側もきちんと聞いてくれてたんだなと嬉しく思います。
次回のテーマは、『夏の思い出』です。
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