あがり症克服協会 認定講師のmihoです。
銀座校であがり症克服ワークショップを行いました。
1.講師参加型の座談会形式
この日は平日の開講でいつもより参加人数が少なめでしたので、kae先生のご提案で、講師もスピーチに参加させて頂く座談会形式でワークショップを行いました。ソーシャルディスタンスはもちろん十分に保ちながら。これまでも講座の後半など部分的に座談会形式で進行した事はありましたが、終始このようなスタイルで私自身もスピーチに参加させて頂くのは初の試みでした。待ち緊張・後緊張の両方を久しぶりに味わうことが出来ました(笑)
2.喫茶店の状況で集中力アップ
asa先生のご著書「人前であがらずに話せる方法」の中に「喫茶店の状況を作ると空気が一変する」と書かれています。聞き手というのは、少人数より大人数になればなるほど反応が薄くなるという特徴があるそうなのですが、この日のワークショップのように少人数ですと、喫茶店で会話する時のように相手の感情に寄り添い、話の内容にふさわしいリアクションを皆さまがしてくださいます。
逆に、「聞き手が大人数の時に反応が薄くても落ち込む必要はありません」ともご著書には書かれていて、そのような時は「聞き手はリラックスして聞いてくれていると思ってください」と♡asa先生の思考は寛容でお優しいのです♡そして次の行に目をやりますと「まぁそうはいっても反応が欲しいときもありますよね、私はしょっちゅうです」と(笑)
更に読み進めますと。。そんな時はあえて「喫茶店の状況」に持っていく→研修であればペアワークやグループワークを→グループワークが難しいときはこちらからバンバン当てていく→当たるとなると急にピリッとした雰囲気になり一気に聞き手の集中力がアップ→席替え・メモなど行動を促すことで空気を変えることも→「結果、私の講演で寝る人は皆無です(笑)」はい♡asa先生は愛あるドSで男前な思考の持ち主でもあるのです(笑)
3.人の話を聞く時は愛ある態度で
あがり症の人はスピーチの順番を待っている間、まったくと言っていいほど人の話を聞くことが出来ません。話を聞かない人は印象も良くないですし、自分のあがりのことばかり考えているとよりあがりやすくなってしまいます。人が話している時は目を見てうなずき、関心のある態度を示しましょう。聞き上手はあがり解消上手。印象は上がり、緊張は下がるので一石二鳥です。自分がスピーチしている時に好意的な態度で聞いて頂けたらどんなに救われることか♡愛と関心のあるリスナーを心掛けたいですね。
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