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朝礼や電話応対が苦手で会社に行くのがつらい方へ

2020.07.14

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あがり症克服協会 理事長の鳥谷朝代です♪

あがり症克服協会各校では、新型コロナウィルス感染拡大防止のための対策を徹底し、密閉、密集、密接を避けた新しい生活様式に則り、レッスンを再開しております。

来校時のマスク着用の徹底、アルコールスプレーによる手指の消毒をお願いしております_(_^_)_

空気清浄機も完備、館内は常時換気しており、広々とした教室でレッスンを行っております(^o^)

今週末は銀座校にて理事長直接指導による個人レッスンをさせていただきました!受講生の方の目的、症状、お悩みに応じて、60分間完全個別指導させていただきます☆

1.サザエさん症候群に陥らないために

4月に本社に異動になり、月1回の朝礼が苦痛だというO様。2日後に幹部を含む30人の前での朝礼スピーチが回ってくるというタイミングで、駆け込み受講してくださいました。実は、あがり症克服協会の講座を受講する目的No1が「朝礼」なのです。

株式会社コミニケ出版が実施した「朝礼に関するアンケート」によると、朝礼を行っている職場は56%、うち、毎朝朝礼を行っているのは72%だそうです。

約半数の職場が朝礼を実施しており、それが毎朝となると当番が回ってくる頻度は結構なもの。朝礼が嫌で会社を退職したのに、転職先の職場でもやっぱり朝礼があった…なんていう話も時々耳にします。「サザエさんシンドローム」という言葉がありますが、苦手意識を放置しておくと、やがて仕事に行くのが憂鬱になってしまいます。

定期的に必ず回ってくるのであれば、勤めている限り決して避けて通れない。それなら1日でも早く「苦手、苦痛」を「そつなくできる」にしてしまったほうが楽に生きられます!

2.朝礼であがらず話すための2つの準備

朝礼スピーチであがらず話すには、2つの準備が必要です。

1つは、「声を出すための準備」。O様も身体の硬さ、力みによる声の震え、上ずりが見受けられたので、まずは身体からしっかりほぐしました。喉を締めて話すクセがあったので、喉を開き、あがらない呼吸・発声法を取り入れることで、発声の弱さを解消しました。

次に、2つ目の方法として、「ネタの準備」があります。朝礼スピーチとしてふさわしい話材を日ごろから集め、整理しておくことです。今回は「新型コロナウィルス対策」の話題を用い、1分程度のスピーチにまとめ、話す練習を繰り返し行いました。

メモは持っても構いませんが、できるだけ原稿に頼りすぎず、ご自身の言葉で話すようアドバイスしました。受講前は自己評価30点だったスピーチが、60分のレッスン終盤には、自己評価80点まで仕上がりました♪

3.電話恐怖症を治すには○○が有効

法律関係のお仕事をしているF様は、電話応対に対する恐怖心があり受講されました。電話をかけるのも受けるのも苦手ということなので、まずは応対のロープレを通じ、原因を見つけます。私の診断によると、緊張のため話し急ぐクセがあり、それによって言葉がつっかえる症状が見受けられましたので、明瞭に話すための練習文の音読から始めました。

ちょうどよいリズムで話せるようになったところで、再度ロープレを行うと、別人のようにスムーズになりました!それを繰り返し、成功体験として意識付けし、恐怖症を克服していきます。

電話に出る人

あがり症克服協会では、薬物などには一切頼ることなく、このような行動療法を用いて克服します。メンタルとフィジカル両面からアプローチし、緊張改善へと導きます。

あなたがもし、このような状態で悩んでいるのなら、決して1人で苦しまないで、指導実績が豊富な専門家に相談してください。あがり症克服協会では、元あがり症の講師が克服までやさしく確実にサポートしますので、ご安心くださいね(^o^)

講座の予定、ご予約はこちらから!

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