あがり症克服協会認定講師daisukeです 🙂
あがり症克服オンライン個人レッスンを行いました‼
オンライン個人レッスンとは、教室に通わなくても、自宅からPCやスマホなどを通して、60分のカウンセリングと個別指導を行うことにより、各々の緊張の悩み、症状を確実に改善へと導く講座です✨
1.あがり症の苦しみはある日突然に…
あがり症を自覚するのはいつでしょうか?
一番多いのは、思春期の頃と言われています。
「他の人からどう見られているのだろう」という他人からの視線を気にし始める時期ですね。
しかしあがり症を発症するのは思春期だけではありません。
大人になってからという方もたくさんいらっしゃいます。
会社で昇進しプレッシャーを感じるようになった、
新しい部署に異動してから緊張するようになった、
乾杯の挨拶を突然振られてしどろもどろになりそれ以来トラウマで…。
いつでもあがり症にはなり得ます。
しかし、あがり症はまた、いつからでも克服していくことができます。
当協会でも下は小学生から、上は80代まで!
幅広くご受講いただき、そして克服されていっています。
これだけ幅広い年代に対応できるのは、
何と言っても誰でもできる簡単明快なあがり症克服メソッドだからです。
今回ご受講頂いた方も、社会人になってからあがりに苦しんでいる方。
とある日の朝礼でネタがなく、話せなくなったことをきっかけに苦しむようになりました。
2.声の震えに対する恐怖と克服法
あがり症の症状は人それぞれですが、
一般社団法人あがり症克服協会の調べでは、
「声の震え」のお悩みがダントツで多いです。
今回の生徒さんも、朝礼だけでなく、ちょっとした打ち合わせでも声が震えが怖く、話すことが億劫になっていました。
あがりの症状は体の内面で起き始めるので、
一番最初に自分が気づきます。
他の誰よりも、先に気づきます。
そうすると「緊張してきた・・・またあの声の震えがやってくる・・・」と不安が強くなってきます。
この時点ではまだ声を出していません。
そして、待っている間は緊張感がどんどん高まってきます。
自分の話す番が近づくほどに。
そして実際に話すときには緊張MAXとなり、話し始めると、
ちょっと自分の声が震えているのに気づきはじめます。
「やっぱり来た・・・隠せない・・・」
自分の震えに気づくと、ますます緊張感が高まってきます。
そして息苦しくなったり、どこで呼吸をすれば分からないほど、普通ではない怖さを感じてしまいます。
このあがりを克服する方法は下記2つの方法を組み合わせます。
1)待っている間の緊張感をなくす方法
2)震えない声を出す方法
レクチャーを行い、画面越しでもしっかりと体の使い方、口の開け方、話すスピードなどを修正し、
そして話す姿を撮影&チェックすることで、驚くほどに上達!
ご本人も納得いただける仕上がりとなりました。
3.あがるときとあがらないとき
多くの人は、あがりに波があって、あがらずに上手くいったときもあると思えば、
めちゃくちゃあがって失敗する・・・という経験をお持ちです。
なぜうまくいく時とうまくいかない時があるのか、
それはシチュエーションやその時の自分の状態など、何かしら必ず違いがあるはずです。
初めて会う人がいた、苦手な上司がいた、この日話す内容に自信がなかった・・・
など、細かく振り返るとたくさん出てきますが、
いずれも根本原因はひとつです。
それは、「他人にどう見られているかが気になっている」ときです。
上手くいったときは、逆です。
「他人にどう見られているか」よりも自分が伝えたい気持ちが上回ってます。
無意識のうちにでも、話す本来の目的に集中していたということです。
どんな人前場面でも、必ず話す目的はあります。
「やらされている・・・」という思考パターンがあるうちは、
あがり症克服はできません。
今回の生徒さんもご自身であがるときの原因を分析されていましたが、
ひとつひとつ、原因に対する対策の指導をいたしました。
発声方法などのカラダからのアプローチ、そしてメンタルのアプローチ、
この両面からあがり症を克服していくことができます。
レッスン後はすっかり希望と自信を持ち、笑顔のうちに終了しました。
オンラインでもしっかりとあがり症状の改善ができます。
自粛でなかなかリアル講座に通えない方も、
ぜひオンライン講座のご受講をご検討ください😊
お待ちしています!
オンライン個人レッスンの詳細はこちら!
講座の予定、ご予約はこちらから!