あがり症克服協会 認定講師のchieです✪
名古屋校であがり症克服 ベーシック講座を行いました‼
ベーシック講座とは、1日で基礎知識、原因、対処法、あがらない体づくりを学び、声や手の震えといったあがり症状の根本的な改善を行います✨
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1.手が震えて字が書けない
あがり症の悩みで多いのが震えです。その中でも手が震えて字が書けない事で悩んでいる方が受講されました。
私の受講動機も手の震えです。友人の結婚式の記帳では「あれ?手が震えそう・・・」と何となく思いながら書いていました。高校生の頃からずっと続けていた大好きな茶道。お茶会で大勢の前でお点前をする時、毎回手が震え緊張していました。終わった後は汗だくになり「緊張した💦」と一人騒いでいました。でもお稽古の時は全然平気でどちらかというと「私のお点前見て!」ぐらいに思っていました。当時は緊張するから嫌だなと思ってはいましたが、深刻に悩んではいませんでした。それがストレスになるくらい悩むようになったきっかけは・・・。ずっと一番下で甘えながらお稽古をしていましたが、後輩が徐々に増え先輩という立場になったとたん緊張に意識が向き始めました。私の場合、周囲の目を勝手に過度に気にしてしまう悪い癖があり、震えに対してとても神経質になりました。
2.手の震えがバレるのが怖いから逃げる
会社では人前で字を書く機会が多々ありました。色々な理由を付け逃げました。また仕事中にずっと書く練習をしていました。日付とかね・・・。茶道は休む事が増え、休む電話をするのが負担になり(行けるのに緊張するから休みますとは言えなかった。)結局やめました。手が震えてお点前ができないから茶道をやめたという事実が受け入れ難く苦しかったです。
その後は手の震えに執拗に執着しました。クレジットカードで買い物=サイン。旅行でホテルに泊まる=宿泊名簿に記入。お葬式に参列=受付で記帳。写真を撮って下さい=人前でスマホを持つ。行動する事により「書く」という行為が発生することが怖くて怖くて仕方がなかったです。人にバレるのが恥ずかしいから手が震えるのが怖かったです。逃げるのも体力を使いました😢
3.手の震えの対処法とは!
字を書く時、ペンをギュッと握り息をひそめ小さい字で書いていませんか?
◆まずは余分な力を抜きましょう。力を入れてグーにし、パーで一気に脱力します。ついでに息を吸いながら両肩をぐいっと上に持ち上げ、息を吐きながらストンと脱力しましょう。そして両手をブラブラして緊張とサヨナラです。手に力が入ると震えますからね!
◆呼吸をして下さい!「ふ~」と息を吐き緊張とサヨナラです。それからたっぷり息を吸い込んで下さい。1回ではなく数回続けて下さい。
◆小さな字でチョコチョコと書いていませんか。大きめの字で書いて下さい!
◆ペンを恐る恐る持つ➡震えたらどうしよう➡頭の中は震えでいっぱい・・・になる前にササっとペンを持ちササっと書いて下さい!書くことに集中ですよ。
無理と思うかもしれませんが、自分からトライして下さい。じっとしていても改善できません。バレてもいいんです。1回で結果がでなくても諦めずに挑戦して下さい(^_-)-☆
手の震えの悩みは字を書く以外に、マイクを持つ🎤お茶出し🍵原稿も持つ📜など色々あります。
一人で悩むと疲れてしまいます。一緒に改善しましょう♪