あがり症を抱え込まないで…あがり症は生まれつきではありません

2015.09.17

1. あがり症は生まれつきなの?

あがり症で悩んだり落ち込んだりして、一度は“あがり”を経験したことのある方が日本にどれくらいいらっしゃるかを貴方は知っていますか?
ある調べによりますと、なんと約8割以上の方が「緊張しやすい」と答えています。
では、なぜ緊張しやすいのでしょう。
それは、日本の教育課程を思い起こすと答えが見えてくるように思います。
例としてですが、小学校の教室で出された問題。
答えを間違えた時の自分。どういう光景が蘇りますか?
まずは、×を付けられ減点されるのでがっかりしてしまいます。
次に正解して先生に褒められている人に目がいきます。
みんなの前で、先生は正解者と不正解者を大きな声で発表するので不正解者は恥ずかしい思いをすることになります。
そして、家に帰ると間違えた答案用紙を見た親は子供を叱ります。
この叱る行動は、本当のところ何を叱ったのでしょうか?
「みんなができて、どうしてあなただけできないの!」という言葉の裏には、親が子に期待しすぎるがあまり一方的な親側の情けなさを押しつけていただけなのではないでしょうか。
数学や歴史のように答えが決まっているものは別としても、色々な考えや見方があってこそ、ある意味での素晴らしい答えが存在するのではないでしょうか。
要は、学校も家も人と人を比較し違うものを認めたがらない、違いは“恥ずかしいこと”だという意識を幼い子供たちに教育してきたのは他ならない大人たちです。
むしろ、失敗を必要以上に恐れず、柔らかい思考と好奇心を持った子供が大きくなって
いくと、人前で自分の意見をハッキリと言える大人へと成長していきます。
幼いころ自分自身に課した「間違いは恥ずかしい」ということの繰り返しが、やがて“間違いたくない→極度に緊張する→あがり症”というこの連鎖を生むことになったと考えます。
生まれたばかりの赤ちゃんに恥ずかしいという感覚がないようにあがり症は思春期に発症されることが多いとされています。
日本の教育課程が8割以上にのぼるあがり症の人たちを生んだと言っても過言ではないかもしれません。
結果、あがり症は生まれつきのものではないということになります。

2. あがり症の重い蓋を取りましょう

「あがり症に気がついたのは学生のころです」
これは、多くの方が“あがり”を意識したエピソードを覚えていて、大人になっても
トラウマを心の底に置いたまま、それに重い蓋をして社会生活を送っています。
ですから、トラウマ体験と似た場面や会議などで意見を言う場面、子供の学校行事での発表などで緊張や苦い思いをするのです。
大人になった今のほうが学生時代よりもっと人前で自分の意見を発する機会は多いのものです。また、特にビジネスの場面では失敗は許されないというプレッシャーから緊張してしまい、重たい蓋をしていたはずの「あの恥ずかしい思い出」を蘇らせます。
このことで更に緊張し、本番では“あがり”のピークを迎えしどろもどろになるということに陥ります。
こんなことを繰り返していると自信喪失になり、自分の意見を言えないどころか、人の目をきちんと見て話すことさえできなくなってしまいます。
自分は、「このあがり症をさえなければもっとできる人間なのに・・・」「あがり症さえ克服できたらやりたいことがあるのに・・・」という具合にあがり症が邪魔をして本来の自分自身を表現できないでいませんか?
トラウマを癒して自己表現できることは、新しい自分として出発できることだと思います。
それにはトラウマ体験を抑えている心の重たい蓋を開けましょう。

3. 一人でもう抱え込まないで

長い間、ひっそり独りで抱えてきたあがり症と向き合うことは勇気がいることだと思いますか?
私も以前は“あがり”に苦しむ独りでした。
自分だけがとても酷いあがり症なのだと約40年間も思い込んできました。
あがり症を克服したいという思いでインターネットで色々なことを調べましたが、そこに出てくるのは催眠術に病院、そして上手く話せるという講座・・・。
更に深く調べてみても、どれも一時紛らわせたとしても長い人生にずっと有効だとは感じませんでした。
そんなとき、一般社団法人 あがり症を克服協会のホームページに目が留まりました。
何度も画面を観ながら、遠い過去に失敗した恥ずかしいことや辛かったことなどの記憶と共に今まで押し殺していた感情などが一気に噴き出して、気が付けば涙が止めどなく流れていました。
少し落ち着いたころ何か心の中に温かいものが湧いてきました。
それは紛れもなく、「このあがり症を克服できるかもしれない!」という大きな希望でした。
それから直ぐに講座に申し込みました。
講師の方々が全員元あがり症だということに「私のあがり症を理解してもらえる」という安心感がありました。
これは、今は講師である元あがり症の私の経験です。

4. 受講後に得た大きな喜び

講座では、“あがり症”を隠さなくてもいい仲間ばかりです。
ここはみんなあがり症を克服しようという同じ目的を持った方ばかりです。
この隠さなくていいという安心感から始まる講座内容は初めての方にもとても分かりやすく独りではなく、みんなで一緒に取り組める充実したカリキュラムになっています。
講座終了後は、自宅で繰り返し練習することも無理なくできます。
何より短期間であがり症が小さくなっていくことを実感できると思います。
受講後、時間が経ってもあがり症を克服するためのポイントを学んでいるので実際のスピーチをする場面が来ても即実践できます。
それだけこの講座には克服に導くだけの力があるのだと感じます。
受講後には、ワークショップという引き続きの練習を講師と仲間と共にできる場を設けているのでアフターフォローも万全です。
人前で話すことは、社会人になれば必ず付いて回るものです。
過去のトラウマや過度の緊張からくるあがり症を克服できたら、心が軽くなり自信を取り戻して生き生きとした生活に変化していくことでしょう。
学校でも家でも教えてくれなかったあがり症を克服する“カギ”を
一般社団法人 あがり症克服協会はしっかりと貴方に手渡してくれます!
これからもっと日本はオリンピックの主催国として世界から注目を集めます。
日本人が発言する内容に世界中の方々は耳を傾けることでしょう。
長い日本の歴史の中で個々が“恥をかきたくない”という思いが既に文化として根付いている昨今、グローバルな人材育成を阻んでいるものの一つに漫然とあるあがり症を横目にしながら、今後の日本人の在り方に正面から取り組んでいる一般社団法人 あがり症克服協会が一石を投じているのもまた事実である。

from : 豊隅文子

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